国会での活動

(平成24年7月26日) 参議院議員会館会議室にて

「参議院自民党政策審議会: 自転車活用PT 勉強会」

(岩城の右隣に小泉座長)
NPO自転車活用推進研究会の小林成基理事長を招いて、国内外の自転車に関わる交通環境、マナーなどについて、幅広くレクチャーをいただきました。
まず、車と比較して“弱者”である人や自転車を中心に置く交通政策や、マナーを確立することが急務であると、実感しました。例えば、交通信号1つ取り上げても、自転車先進国の信号は大変分かりやすく、一方、我が国の道路標識の“分かりにくい”実例をスライドで、説明をいただきました。
当日は、小泉座長の地元から、3名の川崎市議会議員も参加され、大変参考になったと感想を述べられました。
日本の(自転車)交通体系に欠けているもの、いま直ぐに必要なもの、中長期的に取り組むべきものが、たくさんあることを考えさせられました。

(平成24年7月25日) 自民党本部会議室にて

「農林部会
畜産・酪農対策小委員会
野菜・果樹・畑作物等対策小委員会: 政府への風評被害対策申し入れ」

自民党として取り組んでまいりました風評被害対策について、政府申し入れの内容について決議を行いました。 ○風評被害に伴う農畜産物価格下落への賠償の迅速化 ○仮払い法の政令改正(農畜産物の追加) ○原子力損害賠償の中間指針の改訂 ○店頭における福島県産農畜産物への差別表示の是正 ○福島県産農畜産物の全省庁での利用促進 ○農林水産省に原発事故被害対策の専任担当部署を設置すること、などが盛り込まれております。
多面的な角度から対策を講じ、長く継続した活動が可能なように、強く求めてまいります。私は、申し入れとりまとめについての御礼と、昼に行われる伊達市の桃等の産直販売についての、お願いの発言をいたしました。

(平成24年7月25日) 自民党本部会議室にて

「参議院自民党政策審議会: ヒッグス粒子について」

去る7月4日、欧州合同原子核研究所(CERN、スイス)は、世の中の最も基本的な粒子の一つで、質量の起源と言われる「ヒッグス粒子」とみられる新粒子を発見したと発表しました。私達には耳慣れないこの素粒子は、先日のNHK「クローズアップ現代」の表現を借りれば、教室で無軌道に遊び動いている生徒(16の粒子)に、先生(ヒッグス粒子)が号令をかけ、規則正しくまとまらせる、という役目を持っている、とか。
今回は、国際研究プロジェクトの日本側のリーダーである、東京大学・素粒子物理国際研究センターの小林富雄教授に、ヒッグス粒子とは何か、どのような働きをするものなのか、今後の展望などについて、説明を受けました。
このヒッグス粒子は、1cm2に、ゼロが50個並んだ数だけ存在するということなのですから、私達の想像を超えるものです。宇宙の広さ・奥深さは計り知れません。今回の発見に使われた巨大な粒子加速器(地下100m、直径約10km、円周約27kmに及ぶ研究施設)には、我が国の精緻な技術(ミューオントリガー検出器・内部飛跡検出器・超電導ソレノイド磁石・LHCコンピューティンググリッド地域解析センターなど)が大きく貢献しております。日本の科学技術の高さが改めて証明されました。今後、さらなる研究が進むことを期待します。
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▼宇宙の謎に迫る 「見えない物質」解明も
世界の研究者らが40年以上の歳月をかけて探し求めてきたヒッグス粒子20+ 件。もともと誕生した時には光の速度で動き回り、互いにほとんど関わりを持たない粒子しかなかった私たちの宇宙に、どうして現在のようにさまざまな物質があふれているのか、その謎を解く鍵になると期待される。
浅井祥仁 ・東京大准教授によると、ヒッグス粒子20+ 件が光速で 動き 回る粒子の行く手を阻むように、まとわりついて遅くさせた。これが「質量を持つ」ことの意味だという。
ヒッグス粒子がたくさんまとわりついた粒子はより重くなり、逆に少しなら軽い粒子になる。さまざまな重さを持った粒子たちは互いにくっつき、原子をつくった。これが物質の始まりで、星や銀河、生物など宇宙が“もの”であふれるようになった。
浅井准教授は「これまで見つかっている粒子には二つの種類がある」と話す。ものを形作る粒子と、力を伝える粒子だ。ヒッグス粒子はそのどちらにも属さず、それらの粒子に質量を与える、孤高の粒子だ。今後、研究が進めば、私たちが暮らす宇宙の成り立ちもより良く理解できると期待される。
今回見つかった粒子がヒッグス粒子と確認されれば、新しい謎が突き付けられることになる。観測を通じ、この粒子の大体の重さは、キログラムで表すと小数点の下に0が25個ついて22で終わるくらいであることが分かってきた。粒子の存在が提唱された当初に予想されていたより、ずっと軽かったという事実が研究者の興味をかきたてた。
その予想は、20世紀後半を通じて洗練されてきた、物質の成り立ちを説明する「標準理論」によっている。ヒッグス粒子20+ 件が予想外に軽かったことは、標準理論では説明のつかない理由があることを示している。
解決策の一つとして考えられるのが、標準理論にない粒子を新たに登場させることだ。それはヒッグス粒子20+ 件の質量をめぐる理論と観測の溝を埋めるだけでなく、宇宙の大半を占める謎の物質の正体に迫るきっかけとなるかもしれない。
現在、私たちの目に見える星などの物質は宇宙の4%。目には見えないが23%を占めるとされる「暗黒物質」、さらに多く存在する「ダークエネルギー」とは一体何か。ヒッグス粒子20+ 件が開く新しい物理学がこうした難問を解く糸口になる可能性もある。

(平成24年7月25日) 自民党本部にて

「伊達市認定農業者伊達支部の農林部会長への要望」

(山田農林部会長、野村部会長代理に要望書を渡す鈴木代表)
産直販売終了後、自民党政調・農林部会に対して、風評被害軽減の要望書を手渡し、その後、出席した国会議員との意見交換を行いました。この春のサクランボも厳しい状況であったとのことですが、桃もこれからが最盛期を迎えます。梨・林檎などの果樹も含めて、少しでも状況が改善されるよう、自民党では、福島県農畜産物の風評被害対策を政府に申し入れいたしました。

(平成24年7月25日) 自民党本部にて

「伊達市の桃・トウモロコシ・ミニトマト産地直送販売」

(手前ハッピ姿が伊達支部の鈴木代表。中央Yシャツ姿が岩城)
風評被害に悩む伊達市認定農業者の皆さんが、自民党本部で産地直送販売を行いました。出荷の始まった福島産(伊達市)の桃と、早朝に収穫したトウモロコシ・ミニトマトは、事前のPR効果もあって、全て完売いたしました。 谷垣総裁・大島副総裁・茂木政調会長・塩谷総務会長をはじめ、衆参国会議員の先生方も大勢駆けつけ、買い求めて行かれました。出荷品は毎日放射線量の測定が行なわれております。公表された測定結果も見ながら、桃・トウモロコシを試食した方々は、口々に“美味しい”、“甘い”と、味の良さを絶賛しておりました。少しずつでも目に見えない風評被害が軽減されるよう、努めてまいりましょう。

(平成24年7月20日) 自民党本部会議室にて

「平成24年九州地方集中豪雨災害対策本部 視察報告」

(挨拶する谷垣自民党総裁。その右に中曽根参議院議員会長、溝手参議院幹事長、参議院政策審議会長を務める岩城)
(茂木自民党政調会長)
去る7月6日、「自由民主党平成24年九州地方豪雨災害対策本部」(本部長・茂木敏充政務調査会長)を設置し、同9日には、現地視察団を派遣いたしました。その後も、豪雨は激しさを増すばかりで、熊本・大分・福岡で河川の氾濫、大規模土砂災害などが発生し、犠牲者は20名を超える状況になりました。気象庁が「これまでに経験したことのない豪雨」と形容するほどです。
このような状況を受け、対策本部を「自由民主党平成24年九州地方集中豪雨災害対策本部」(本部長・谷垣禎一総裁)と改組し、谷垣総裁を団長とする視察団を編成し、熊本・大分両県の現地に向かいました。
この日の報告で特に印象強かったのは、大分県竹田市の、稲葉川・玉来川の2つの水系での歴然とした被害発生状況です。それぞれの水系でダムの事業採択が同じ年になされておりました。平成23年に完成していた稲葉ダムにより稲葉川水系での被害は抑えられておりました。一方、民主党の事業仕訳によって玉来ダムは事業着手が遅れ、玉来川水系には甚大な被害が出ているとのことです。 地元首長や県幹部も、玉来ダムができていればと、実質3年間の事業延期に忸怩たる思いがあると話していたそうです。「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズでは、生命・財産を守ってくれないことが明白です。公共事業の精査をして、必要な事業を進めることに躊躇してはならないという教訓を残してくれました。
我が党では、これらの視察を踏まえ、同日、政府へ今後の対策等について、申し入れを行いました。

(平成24年7月19日) 参議院自民党会議室にて

「参議院自民党政策審議会:自転車活用検討プロジェクト・チーム」

(岩城挨拶。その右に、日本サイクリング協会の長澤専務と北川理事)
日本サイクリング協会から、長澤専務と北川理事をお招きし、協会活動や、自転車活用を推進するための課題や要望について、説明を受けました。これからも、自転車関連の各団体・機関との意見交換を進めてまいります。

(平成24年7月19日) 参議院議員会館会議室にて

「パラリンピック推進議員連盟総会」

(左端に議連事務局長の橋本聖子参院議員。その右手から岩城、甘利元経産大臣、中曽根参院自民党議員会長)
私は、現在、事務局次長を務めております。この日は、空席となっている会長等の人事(橋本事務局長に一任される)と、ロンドン・パラリンピックに出場する選手団への激励金についてが議題でした。その後の意見交換では、“パラリンピック”議員連盟という名称を、“障害者スポーツ議員連盟”に改称してはどうかという声もありました。

(平成24年7月18日) 自民党本部会議室にて

「参議院政策審議会:南鳥島周辺で発見されたレアアースについて」

(正面、岩城の右手に、加藤先生)
レアアースは、ハイブリッドカー、LED電球、通信システムや燃料電池などに使われております。日本は、現在、使用量の9割を中国から輸入しているとのことです。我が国の領土である南鳥島周辺のEEZ(排他的経済水域)で、水深5600mの海底にレアアースを多量に含んだ泥が堆積していることが分かりました。東京大学大学院の加藤泰浩教授らの研究グループが、先月28日に資源地質学会で発表したものです。その加藤教授を招いて南鳥島レアアース泥開発計画等について説明をいただきました。今後、国家プロジェクトとして取り組むべき課題です。宇宙よりも未知の部分が多いとされる海洋資源開拓は、大きな可能性を秘めております。

(平成24年7月11日) 自民党本部会議室にて

「第2回 いのちを守る森の防潮堤推進議員連盟」

(会長挨拶)
去る6月12日に設立された議連の第2回目の会合です。復興庁・林野庁・環境省・国交省などから説明を受けた後、質疑応答に移りました。政府からの説明は、本質的な内容になっておらず、出席議員からは、前向きに、被災地のことを考えてほしいという、強い意見が出されました。それらを踏まえて資料の提出を要求し、近々、会合を開催する予定です。

(平成24年7月11日) 参議院議員会館会議室にて

「JAふくしま中央会 要請・意見交換会」

JAふくしま中央会から、“風評被害対策”について、県選出国会議員団に要請をいただき、意見交換を行いました。出席した皆様からは、「生産者の努力は限界まできている。後は、政治の力、行政の力を借りる他はない」という厳しい意見が続きました。安心・安全と一口で言っても、消費者から“安心できない”と言われると、小売店も福島産農畜産物を取り扱わなくなるという、切実な声もいただきました。その他、東電の賠償の遅れや、TPP参加の即時撤回などの要望を伺いました。
いずれも、重要な課題です。各方面に引き続き働き掛けてまいります。

(平成24年7月11日) 参議院自民党会議室にて

「議員総会」

昨日(10日)の予算委員会での、原発事故直後に米国から提供があった放射線モニタリング結果を報告・活用しなかったことについての政府の答弁は、納得できるものではありません。その責任の所在も不明瞭です。これまで、何度も繰り返されてきたことですが、“責任”を取ろうとしないのが民主党政権の体質です。不安を抱えながら避難を余儀なくされている皆様のお気持ちを考慮しましても、許されることではありません。今後も、追及をしてまいらなければなりません。

(平成24年7月6日) 自民党本部会議室にて

「参議院政策審議会:原発被害に関するプロジェクト・チーム」

(開会の挨拶 岩城の左に座長の佐藤正久議員)
米国エネルギー省からモニタリング実測値の情報提供を受けた政府の対応について、第3回目の会議です。前回の宿題(情報を政務3役に報告していたのか?なぜ情報が活用されなかったのか? 等々)について、再度、説明を受けました。外務省、原子力安全・保安院(経産省)では、政務3役へ報告がされていないこと、文科省では昨年3月21日に報告していたことが明らかになりました。 未曾有の災害の対応に追われていたとはいえ、原発事故に対する危機管理意識、安全な避難誘導の意識が欠如していたことに憤りを感じます。一体、誰が責任を取るのでしょうか?

(平成24年7月5日) 自民党本部会議室にて

「自民党行政書士制度推進議員連盟総会」

私は、議員連盟の幹事長代理を務めております。行政書士会から、行政書士法改正についての要望説明があり、その後、意見交換をいたしました。住民にとって、身近な相談相手でもあります行政書士の皆様のために努めてまいります。

(平成24年7月4日) 自民党本部会議室にて

「参議院政策審議会:大飯原発3号機の再稼働について」

(政審会長挨拶)
福井県・大飯原子力発電所の3号機は、7月1日に原子炉を起動し、全国の注目を集めております。同4号機も再稼働の準備作業を進めております。資源エネルギー庁、原子力安全・保安院(経産省)の担当者から説明を受けました。しかし、役所からは、経過や作業工程の流れを説明するだけで、一番関心のある、安全の確保、すなわち、免震対策・堤防・活断層や、万が一事故が起こった場合の対策などについて、様々な疑問があり、議員から質問が続きました。

(平成24年7月3日) 自民党本部会議室にて

「参議院政策審議会:原発被害に関するプロジェクト・チーム」

(開会にあたり、挨拶)
原発事故直後に米国エネルギー省から情報提供を受けた政府が、そのモニタリング実測値を公表せず、避難誘導に活用しなかった件についての第2回目の会議です。前回指摘し、求めた資料が提出され、外務省、文部科学省、原子力安全・保安院(経産省)から説明がありました。その後、議員からは、厳しい指摘が続きました。
今週中に第3回目のPTを開くことにして、肝心な点(情報を政務3役に報告していたのか? なぜ情報が活用されなかったのか? 等々)について、再度、説明を受けることにいたしました。

(平成24年7月2日) 自民党本部にて

「九州ブロック女性局・中央研修会 並びに 被災地視察団・結団式」

(自民党福島県連会長として挨拶)
自民党九州ブロック女性局55名が、党本部での中央研修の後、7月3日・4日といわき市を視察します。私は結団式で、いわき市の現状を説明し、加えて、いわき市と九州との関わり(いわき市と宮崎県延岡市は兄弟都市を締結していること等)について話しました。被災地を見ていただき、地元の皆様の話を聞いていただくことは、被災地の現状を肌で感じ取っていただく良い機会になると思います。