国会活動(平成25年)
(平成25年12月26日) 官房長官応接室にて
「自転車活用推進議員連盟 官邸への提言提出」
(PTの小泉座長から菅官房長官に提言書を手渡す。官房長官の隣に岩城)
議連のプロジェクト・チーム(座長:小泉昭男参議院議員)の提言がまとまり、メンバーとともに官邸で菅官房長官へ提出いたしました。(1)社会構造の変化に対応した自転車活用推進のための提言と、(2)2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けた準備のための緊急提言です。
(平成25年12月24日)
「請戸川土地改良区 中央要望」
(農林水産省の皆川事務次官へ要望)
(環境省の浮島智子大臣政務官に要望)
請戸川土地改良区(理事長:馬場 有浪江町長)と役員の皆様が、農林水産省・環境省に対して、要望をいたしました。内容は、〇大柿ダム及び水路等の早期復旧について
〇農業水利施設等の除染の早期実施について、です。
(平成25年12月20日) 自民党本部会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部 総会」
(開会にあたり、谷復興副大臣が挨拶。岩城は副本部長)
11月に加速化本部の第3次提言(福島に特化した内容)を総理に提出しております。その提言に関する取組について、関係省庁から説明を受けました。
(平成25年12月20日) 自民党本部会議室にて
「沖縄振興調査会及び美ら島議連合同会議」
国家戦略として沖縄振興策を総合的・積極的に推進するための重点的な予算措置(沖縄予算振興・那覇空港滑走路増設事業など)について、説明を受けました。/td>
(平成25年12月19日) 財務省にて
「衆参議院運営委員会の財務大臣折衝」
(麻生財務大臣へ予算折衝をする岩城と逢沢一郎衆議院議運委員長)
衆・参議院運営委員長が、平成26年度予算編成に関わる要請を行いました。
(平成25年12月19日) 自民党本部会議室にて
「文部科学部会・幼児教育小委員会」
(右端に岩城)
子ども・子育て支援新制度に関する課題について、文部科学省から、審議状況、及び今後のスケジュールについて説明を受け、質疑応答に入りました。
(平成25年12月19日) 参議院議員会館・岩城事務所にて
「自転車活用推進議員連盟プロジェクト・チーム」
(議連PTメンバーの先生方と)
自転車活用推進議員連盟では、去る4月に、自転車の利活用を検討するプロジェクト・チームを設置しております。有識者を招いての数回の勉強会や、10月には、一般の自転車愛好者との意見交換なども重ねてまいりました。そして今回、政府に対する提言案をまとめました。自転車利活用の提言と東京オリンピックに向けての提言を、総理・東京都へ提出する予定です。
(平成25年12月19日) 自民党本部大ホールにて
「第70回全国戦没者遺族大会」
(自民党本部大ホールでの大会)
節目の70回を迎えた全国戦没者遺族大会が開催されました。全国から遺族会役員の皆様が出席されました。
(平成25年12月19日) 自民党本部会議室にて
「総務部会・消防議員連盟 合同会議」
(消防議連会長の古屋圭司国務大臣から挨拶)
地方六団体代表、基地関係団体代表から要望を受け、新藤総務大臣が予算確保にかける決意を述べました。その後、平成25年度総務部会関係補正予算、26年度総務部会関係予算、地方財政対策、新たな消防団の充実強化策及び平成25年版消防白書などについて説明を受けました。
(平成25年12月17日) 財務省室にて
「幼児教育議員連盟 財務大臣へ予算要望」
(麻生財務大臣に説明する中曽根議連会長。その向こうに岩城)
17日の議連総会において了承された「幼児教育の無償化実現等に関する決議」を持参し、財務大臣へ予算確保について要望をいたしました。
(平成25年12月17日) 自民党本部会議室にて
「幼児教育議員連盟 総会」
(右端に岩城)
予算編成が大詰めを迎えており、文科省から平成26年度の幼児教育関係概算要求について説明を受け、その後、質疑応答に移りました。
(平成25年12月16日) お台場にて
「自転車活用推進議員連盟 ドコモ・サイクルシェアリング視察」
(説明会の前に、シェアサイクル用の自転車を見る)
(パワーポイントを見ながら説明を受ける)
(議連の先生方と)
(自転車の拠点【ステーション】にて)
(利用する際の説明を受ける)
NTTドコモが、サイクル・シェアリングのビジネス・モデルの実証実験を横浜・江東区(台場)・仙台で行っております。その取り組みの説明を受け、直ぐ近くの拠点【ステーション】へ移動し、実際の利用の手順を伺い、自転車にも試乗いたしました。
ロンドン・オリンピックの時は、ロンドン市内に570箇所の拠点・自転車8000台が整備され、一日4万回以上の利用があったとのことです。エコロジーの推進、渋滞緩和、健康増進等、自転車利活用の可能性を広めてまいります。
(平成25年12月13日) 自民党本部会議室にて
「科学技術・イノベーション戦略調査会」
(私が副会長を務めております)
科学技術分野における平成25年度補正予算案、平成26年度予算編成について、内閣府から説明がありました。その後、「大規模ゲノムコホートを利用した新たな予防医療と医療イノベーションの開発」について、静岡県公立大学法人・本庶
佑理事長より説明を受け、質疑に入りました。
(平成25年12月13日) 自民党本部会議室にて
「観光立国調査会」
(右から2番目に岩城)
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた有識者からのヒアリングです。「ドンキホーテによる観光立国への挑戦」と題し、(株)ジャパンインバウンドソリューションズの中村好明代表取締役から、説明を受けました。
(平成25年12月12日) 参議院内自民党控室にて
「自転車活用検討PT」
(PT顧問として挨拶)
自民党参議院政策審議会の「自転車活用検討プロジェクト・チーム(PT)」で、au損害保険(株)の島田社長からヒアリングを行いました。昨今、自転車による交通事故が増え、その賠償金が大変高額になり、負担能力を超える状況が発生しております。自転車運転者の加入する損害保険、さらにアプリを利用したルール・マナーの普及に関する、ご提案をいただきました。
(平成25年12月12日) 衆議院議員会館会議室にて
「自民党伝統的工芸品産業振興議員連盟 総会」
(会長を務める伊吹文明衆議院議長から挨拶。画面左端に岩城)
所管の経済産業省から、「伝統的工芸品産業をめぐる最近の動向」について、また、外務省からは、「伝統的工芸品の海外普及促進」について説明を受けました。また伝統的工芸品産業振興協会の「新たな事業展開」について、ヒアリングを行いました。
(平成25年12月12日) 自民党本部会議室にて
「自民党介護福祉議員連盟」
(正面左端に副会長の岩城。)
厚生労働省から「社会保障改革法に基づく介護保険制度改正の検討状況」「新たな経済対策に係る補正予算案(介護分野)」についてヒアリングを行い、質疑応答に移りました。
(平成25年12月11日) 参議院議員会館会議室にて
「平成25年度軍恩議員協議会 総会」
(会長の伊吹文明衆議院議長の挨拶。)
予算編成を前に、軍恩議員協議会が開催されました。伊吹会長の挨拶、会計報告に続いて、全国軍恩連盟等から団体としての要望(恩給年額の適正な水準の確保、普通恩給・普通扶助料の最低保証額の引き上げ、寡婦加算の増額、抑留加算等の加算率の見直し)がありました。続いて、総務省人事・恩給局長より状況説明があり、その後、意見交換に入りました。
(平成25年12月10日) 自民党本部会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部 総会」
(大島理森本部長の挨拶。左に副本部長の岩城、長島忠美事務局長)
平成25年度補正予算、平成26年度予算編成について、復興庁から説明を受け、質疑に入りました。
(平成25年12月5日) 参議院議員会館会議室にて
「福島県農業会議の県選出国会議員への要望活動」
(各市町村農業委員長に、ご挨拶)
県農業会議(会長:太田豊秋元参議院議員)の、国会議員への要望活動が開催されました。大きな要望項目としては、〇東日本大震災からの早急な復旧・復興について
〇原子力災害について 〇来年度に向けた農業政策について、などです。さらに、・中間貯蔵施設 ・風評被害の払拭 ・TPP、EPA交渉について ・農地中間管理機構について
・耕作放棄地対策事業の継続について ・担い手支援について ・農地関連規制の見直しについて、等々、多岐にわたる内容です。自民党東日本大震災復興加速化本部の第3次提言は、福島県に特化した内容であり、政府が前面に出て対応するよう強く求めるものであることを、申し上げました。
(平成25年12月5日) 自民党本部会議室にて
「自由民主党競馬推進議員連盟 第23回勉強会」
(土川健之日本中央競馬会理事長から挨拶を受ける)
自民党の競馬議連(会長:橋本聖子参議院議員。岩城は副会長)の勉強会が開かれました。農水省・日本中央競馬会・地方競馬全国協会・馬産地代表から、それぞれ挨拶をいただいた後、所管の農水省競馬監督課から、「競馬をめぐる情勢」について、説明を受けました。
(平成25年12月4日) ルポール麹町にて
「参議院日墺友好議員連盟 懇談会」
(大使・公使・議連メンバーと)
(ツィムブルグ大使からオーストリアワインのプレゼントを受ける)
(議連会長としての挨拶)
(挨拶される大使。右側がピッヒラー公使)
10月30日に、参議院日墺友好議員連盟が設立され、私が会長に就任しました。初めての活動として、オーストリア大使館から、ベルンハルド・ツィムブルグ大使、ヘルベルト・ピッピラー公使をお招きして、議連との懇親会を催しました。
(平成25年12月4日) 自民党本部会議室にて
「参議院自民党日・ハワイ友好議員連盟」
参議院自民党「日・ハワイ友好議員連盟」が発足いたしました。議員同士の交流も視野に活動していくことを確認いたしました。
(平成25年12月3日) 参議院議員会館講堂にて
「サウジアラビア映画 ~少女は自転車に乗って~ 試写会」
(主催議連を代表して挨拶する岩城)
(アブドゥルアジーズ・トルキスターニ特命全権大使から挨拶をいただく)
(開設58年を迎えるサウジアラビア大使館で、初めての日本語に堪能な大使)
(岩波ホールの岩波律子支配人のご挨拶)
イスラムの厳格な戒律が生活の隅々に行き渡っているサウジアラビアでは、映画館の設置が法律で認められておりません。そのような中、サウジでは初めての女性監督(ハファ・アル=マンスール)による映画「少女は自転車に乗って」が製作されました。昨年から今年にかけて、ヴェネチア・ドバイ・ロッテルダム・ロサンゼルス等の各映画祭で数々の受賞の栄に浴し、2014年のアカデミー賞外国語映画賞のサウジアラビア代表作品ともなりました。
近年、国王への進言機関である諮問評議会に30人の女性が任命され、立候補も投票もできなかった地方議会選挙には、2015年から女性の参加が約束されるなど、女性の社会進出を促す変化が起きている、とのことです。このような社会変化も背景にあり、自転車に乗ろうとする12歳の少女の目を通して、サウジの家庭・男女の社会的地位・社会規範など、現状と未来を見通す、歴史の1ページを飾る作品です。
なお、今回は、日本サウジアラビア友好議員連盟、映画議員連盟、自転車活用推進議員連盟の3議連が合同主催に、そして、駐日サウジアラビア王国大使館文化部、アルバトロス・フィルム、岩波ホールから後援を頂き、試写会を行いました。映画は、12月14日から岩波ホールで上映予定です。
(平成25年12月3日) 日比谷野外音楽堂にて
「TPP決議の実現を求める国民集会」
(福島の皆様へ 激励)
(福島からは約80名の皆様が参加)
(国会へデモ行進。JAふくしま中央会の庄條会長へ力強く激励を)
通常国会(4月)における、衆・参農林水産委員会決議を遵守するように、との強い要請行動が、日比谷野外音楽堂で開催されました。集会後の国会へのデモ行進でも、皆様の熱意がひしひしと伝わってまいりました。
(平成25年12月3日) 衆議院議員会館会議室にて
「自動車議員連盟 総会」
自動車議連(岩城は運輸副委員長)と関係団体との「自動車政策懇談会」が開かれました。代表から要望をいただき、その後、経済産業省より、来年度税制の調整状況について、報告・説明がありました。議連・団体との連携を図りながら、要望の実現に努めてまいります。
(平成25年12月2日) 参議院議長応接室にて
「駐日フィリピン共和国特命全権大使に、見舞金を贈呈」
(ロペス大使から御礼のご挨拶を受ける山崎議長)
台風30号によりフィリピンは大きな被害を受けました。山崎議長が参議院議員からの見舞金を贈呈いたしました。自衛隊・民間ボランティアを含めた日本からの支援が、一日でも早い復旧に役立つよう願っております。
(平成25年12月2日) 自民党本部会議室にて
「スポーツ立国調査会」
(岩城は調査会の副会長を務めています)
スポーツ庁創設に向けた検討状況の報告の後、〇スポーツ振興くじの新制度について、〇国立霞ヶ丘競技場の改築について、〇平成26年度税制改正要望について、団体からの要望と説明を受けました。スポーツ庁創設は、私達スポーツを愛好する議員からの強い要望です。
(平成25年11月29日) 参議院議長応接室にて
「ミャンマー下院議長一行 表敬訪問」
(下院議長と懇談する山崎参議院議長)
(議場にて)
(本会議場にて 前列左端に岩城)
トゥラ・シェエ・マン・ミャンマー下院(国民代表院)議長一行が、参議院を表敬訪問されました。先日は、ASEAN議員会一行が来日されましたが、アジア各国との一層の友好関係を築いていかねばなりません。
(平成25年11月29日) 自民党本部会議室にて
「自民党福島県議会議員会主催 平成26年度政府予算対策要望活動」
(県連会長として、団体の代表者に挨拶する岩城)
(総務大臣室にて。左から先崎県議、渡辺県議、岩城、新藤大臣、佐藤議員会長、県私立学校教職員退職金財団の皆様)
恒例の県連と友好団体との合同中央要望を行いました。団体・国会議員・県議がそろって、総務省・復興庁・財務省・文科省・厚労省・農水省・経産省・国交省・環境省を訪ねました。私は総務省を担当し、私学退職金制度に関わる地方財政措置の拡充について、新藤総務大臣に要望いたしました。
(平成25年11月29日) 自民党本部会議室にて
「自民党自動車整備議員連盟 総会」
(衆議院議員・逢沢一郎会長の挨拶。右端に岩城)
日本自動車整備政治連盟から、定期点検整備の確実な実施と事業関連規制の緩和に関する要望をいただきました。国交省の説明の後、意見交換に入りました。
(平成25年11月28日) 総理官邸にて
「福島復興に関する知事要望」
(知事から安倍総理へ。知事の左に岩城・坂本代議士・杉山県連幹事長)
(記者団が退室後、歓談)
去る11月11日、自民、公明両党は、除染や、中間貯蔵施設の建設・管理への国費投入を柱とした第3次提言を安倍晋三首相に提出しました。佐藤知事が、この提言を受け、安倍総理に対して緊急要請をいたしました。国が前面に立った廃炉・汚染水対策の実施、線量水準と健康管理・防護措置、除染の迅速・確実な実施などです。
(平成25年11月28日) 自民党本部にて
「自民党福島県連 新役員の党本部挨拶」
(河村選対委員長と。委員長室にて)
(石破茂幹事長・河村選対委員長・竹下亘組織本部長と。総裁応接室にて)
(山口泰明経理局長と。経理局長室にて)
(小池百合子広報本部長と。本部長室にて)
(大島理森東日本大震災復興加速化本部長と。本部長室にて)
県連の新役員が、党本部役員へ就任の挨拶に伺いました。併せて、復興加速化への支援を、改めて要請いたしました。
(平成25年11月27日) 自民党本部会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部 総会」
(正面に副本部長の岩城、右隣に大島本部長)
新たな経済対策に盛り込む主な事項について、復興庁から説明を受け、質疑に入りました。
〇福島の再生 〇復興まちづくり 〇産業の復興 〇被災者支援等、東日本大震災復興特別会計補正予算に関連する内容です。
(平成25年11月27日) 自民党本部会議室にて
「港湾議員連盟総会」
日本の再興を港湾の整備・振興の面から進めるために、国際コンテナ戦略港湾の総合的な機能強化、港湾における国土強靭化、事前防災・減災対策への取組みなどの要望項目について、協議しました。
(平成25年11月27日) 自民党本部会議室にて
「人口減少社会対策特別委員会」
子ども・子育て支援新制度では、認定こども園、幼稚園、保育所を通じた共通の給付である「施設型給付」及び、小規模保育等に対する「地域型保育給付」を創設し、市町村の確認を受けた施設・事業の利用にあたって、財政支援をすることにしております。基本的な考え方について、所管官庁から説明を受けました。
(平成25年11月27日) 自民党本部会議室にて
「自民党水道事業促進議員連盟 設立総会」
(右端に岩城 中央は、会長の川崎二郎衆議院議員)
水は生命の源です。「地域と共に、信頼を未来につなぐ日本の水道」を実現することを目的として、新たに議員連盟を設立しました。私は副会長に選任されました。所管する厚生労働省から当面する水道事業の課題について説明を受けました。(公社)日本水道協会、全国管工事業協同組合連合会等の関係団体からも参加があり、全国簡易水道協議会からは、監事の岡部光徳古殿町長が出席されました。
(平成25年11月26日) 自民党本部会議室にて
「自民党政務調査会 観光立国調査会」
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催について、内閣官房2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室の平田竹男室長からのヒアリングがありました。
(平成25年11月22日) 自民党本部会議室にて
「建築板金業振興議員連盟 総会並びに懇談会」
(総会後の懇談会の席上にて)
日本建築板金協会から「板金業技能労働者への適切な賃金水準の確保」について要望を受けました。
(平成25年11月21日) 自民党本部会議室にて
「地域の介護と福祉を考える参議院の会」
(吉田博美会長の挨拶)
「社会保障改革法案に基づく介護保険制度見直しの状況」について、厚生労働省からヒアリングし、意見交換をしました。
(平成25年11月20日) 自民党本部会議室にて
「自民党水産政策推進議員協議会 試食・懇談会」
(福島産の 【ミズダコ 手前】と【復興ツナ缶 左】)
(相馬双葉漁協の佐藤組合長を林農水省大臣へご紹介)
自民党水産政策推進議員協議会(大島理森会長)が開かれ、第1部では、北海道から千葉県に至る太平洋沿岸の被災道県漁連・漁協・全水加工連の代表者から現状報告と意見交換が行われました。第2部では、被災各道県の水産物の試食・懇親会が開かれ、林農水大臣から激励がありました。福島県からは、県漁業協同組合連合会の佐藤弘行副会長(相馬双葉漁協組合長)が出席し、福島県産のミズダコと復興ツナ缶が披露されました。
県産水産物の風評被害払拭の一助になれば幸いです。
(平成25年11月20日) 法務大臣室にて
「田村市長の法務大臣要望」
(左から岩城・谷垣法務大臣・冨塚田村市長・先崎県議会議員)
田村市・三春町・小野町・川内村・葛尾村合同の要望を、冨塚田村市長が代表して谷垣法務大臣に申し入れました。田村市内への法務局証明サービスセンター設置に関して、大臣からは大変前向きな回答をいただきました。
(平成25年11月20日) 衆議院議員会館会議室にて
「相双地区商工会連絡協議会からの要望と意見交換」
(田中清一郎会長から要望書を受け取る)
(国会議員を代表して挨拶する岩城)
浜通り相双地区商工会長が上京され、浜通り選出国会議員への要望と意見交換を行いました。事業再開に向けて、この厳しい状況をなんとか乗り切ろうとする各会長の皆様の強い思いを受け止めました。自民党の東日本大震災復興加速化本部から政府に提出した第3次提言は、福島復興に特化した内容で、今後、その実行・実現に一層努めていくことを申し上げました。
(平成25年11月20日) 自民党本部会議室にて
「自民党福島県国会議員団会議」
(総会に先立ち挨拶する岩城。その右隣は、大島復興加速化本部長)
(開会にあたり、会長として挨拶する岩城)
次期県連会長について国会議員団で協議をし、引き続き私がその職を務めることになりました。正式には、後日の総務会で決定となります。衆議院選挙、参議院選挙は自民党に追い風の結果となりましたが、気を緩めることなく安定した政治体制を築き、福島の復興の加速化に力を尽くしてまいります。
また、会議に先立ち、自民党東日本大震災復興加速化本部長の大島理森先生から、11月5日安倍総理に提出した、復興加速化本部の第3次提言について、議員団に説明がありました。福島の復興にかける大島先生の強い想いが伝わってまいりました。
今後とも、ご尽力を賜るようお願い申し上げました。
(平成25年11月19日) 自民党本部会議室にて
「建設現場における墜落災害撲滅・安全足場設置推進議員連盟 総会」
(衆議院議員・上杉光弘議連会長の挨拶。右側に岩城)
建設現場における墜落事故を防ぐために、今年発足した議連の総会です。 三浦裕二日本大学名誉教授より、「足場からの墜落撲滅と労働者の災害補償」について、講演をいただき、その後質疑に入りました。
(平成25年11月19日) 砂防会館にて
「全国治水砂防促進大会」
最近の地球温暖化による気候変動のせいか、局所的な集中豪雨や台風の被害が連続して発生しております。一昨年の只見地方の豪雨、紀伊半島の大水害、今年10月の大島の被害は、記憶に新しいところです。日本列島の地理・地形を考えれば、治水砂防対策は大きな課題です。
(平成25年11月19日) 自民党本部会議室にて
「自由民主党バス議員連盟 総会」
(逢沢一郎議連会長の挨拶。右側に岩城)
平成26年度予算・税制等に関する要望を日本バス協会から、次年度予算要求及びバス関係諸施策について国交省から説明を受けました。その後、質疑応答に入り、〇交通政策基本法の早期成立
〇バス事業の十分な予算措置 〇燃料価格高騰対策など、7項目についての決議を採択いたしました。
(平成25年11月19日) 自民党本部会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部及び法務部会・文部科学部会 合同会議」
(ひな壇右端に岩城)
原発事故による損害賠償請求権の「時効期間」を10年に延長する特例法案について説明があり、了承されました。今国会で、議員立法を提出いたします。かねてより強い要望があったものです。
(平成25年11月18日) 自民党本部会議室にて
「自民党・政治制度改革実行本部 総会」
(右から二人目に岩城)
総裁公選規程について協議しました。都道府県連や地方党員の意志を、より一層反映させるべく、党員算定票の配分についての議論がありました。今後さらに意見を集約してまいります。
(平成25年11月14日) 参議院議員運営委員長室にて
「国道400号舟鼻峠期成同盟会 要望」
(期成同盟会長の馬場昭和村長より要望書を受け取る)
南会津地方の重要路線である国道400号の整備促進について、沿線町村長・議長の皆様から要望を受けました。事業の促進に努めてまいります。
(平成25年11月13日) 参議院議員会館会議室にて
「参議院ASEAN議員交流推進議員連盟 総会」
(開会にあたり、中曽根弘文議連会長がご挨拶。左から3人目に岩城)
ASEAN諸国と日本とは、近年さらにお互いの重要度を増しております。参議院選挙後初めての総会です。役員の補欠選任の後、ASEANとの経済・貿易投資等経済連携の現状、安全保障情勢、その他、文化・教育・人的交流などについて、外務省から説明を受けました。今月27日には、ASEAN議員会議議員団(議長:パーニー・ヤートートゥ・ラオス国民議会議長)が訪日する予定です。
(平成25年11月12日) 自民党本部会議室にて
「砂防事業促進議員連盟 総会」
(会長の小坂憲次参議院議員の挨拶。岩城は副会長)
砂防事業推進議連の総会が開かれました。先月の東京都大島町での集中豪雨被害のように、急傾斜地の多い我が国では土砂災害が頻発しています。全国では11月5日現在、土石流等:253件、地すべり:73件、がけ崩れ:557件が発生し、人的被害、人家被害も大きなものとなっております。
砂防関係事業の強力な推進をはじめ、危険地域の抜本的対策、地域防災力の強化、老朽施設対策、地方財政への配慮、啓発活動の強化などを盛り込んだ決議を採択しました。
(平成25年11月7日) 衆議院議員会館・会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部 与党PT」
(正面左から、公明党・石田祝稔先生、自民党・大島理森先生、岩城)
東日本大震災復興加速化本部で、協議を重ねてきた第3次提言について、自民・公明両党で最終協議が行われました。今回は、福島の原発事故からの復旧・復興に特化した提言です。政府の責任、東電との役割分担について、さらに踏み込んだ内容になっております。
(平成25年11月1日) 自民党本部会議室にて
「(自民党政調会)観光立国調査会」
(会長の山本幸三衆議院議員の挨拶。)
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、観光庁の体制・戦略について説明がありました。観光庁では、東京大会の円滑な準備を行うため、「2020年東京オリンピック・パラリンピック東京大会準備室」を設置し、〇過去の類似事例の情報収集、〇関係業界や省庁等との連絡調整、〇受け入れ態勢に関する調査・企画立案などを行います。
(平成25年10月31日) 自民党本部会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部 総会」
(本部長は大島理森衆議院議員。岩城は副本部長)
総会が開かれ、政府に対する第3次提言案が議題となりました。今回は、特に福島県に焦点をあて、「原子力事故災害からの復興加速化に向けて ~すべては被災者と被災地の再生のために~」とする提言案が了承され、来週にも、党内手続き・与党協議を経て、政府に提出いたします。
提言は、1:新しい生活の支援と健康管理・健康不安対策、2:原子量損害賠償、3:除染・中間貯蔵施設の加速、4:廃炉・汚染水対策、5:国民の理解
から構成されています。
総会の挨拶で大島理森本部長は、「他の被災地にくらべ福島県は復興が遅れている。被災者・被災地の復興を加速化しなければならない」と述べました。提言が具体的に実現されるよう力を尽くします。
(平成25年10月31日) 憲政記念館にて
「母国訪問海外日系人歓迎パーティー」
(歓迎の挨拶をする岩城)
かつて多くの日本人が海外へ移住されました。今回、ブラジル・アメリカ・台湾など海外23ヶ国から、約160名の日系人の皆様が母国・日本を訪問し、参議院議長主催の歓迎パーティーが催されました。
私は、大震災後の福島へのご支援について、御礼を申し上げました。
(平成25年10月30日) 参議院議員会館会議室にて
「参議院日墺友好議員連盟設立総会」
(会長に就任し、挨拶をする岩城)
参議院に日墺友好議員連盟が設立され、私が会長に就任いたしました。過日、議院運営委員会の行政視察で、オーストリアを訪れた際、友好議員連盟の話になり、本日の設立に結びついたものです。駐日オーストリア大使館から、ヘルベルト・ピッヒラー公使が出席され、ご挨拶されました。
オーストリアは、観光立国・文化立国を進めており、モーツァルト、ハイドン、シューベルトなど高名な作曲家を輩出しております。首都のウィーンは、“音楽の都”と呼ばれるだけではなく、国際原子力機関(IAEA)や、石油輸出国機構(OPEC)本部などを有する国際機関の街、としても有名です。
(平成25年10月30日) 自民党本部会議室にて
「(仮)CIQ体制の抜本的強化を図る議員の会 設立総会」
(挨拶をする石破茂自民党幹事長。右から3人目に岩城)
CIQとは、出入国審査関連施設〔税関(Customs)、出入国管理(Immigration)、検疫(Quarantine〕)の頭文字からの略称です。海外との交流が進むにつれて、チャーター便の増便、海外からの観光客誘致や物流が増大しております。その際、出入国管理や、疾病の侵入を防ぐ検疫など、水際での危機管理体制を充実させる必要があります。
入国審査官、入国警備官、検疫所等の人的体制強化・予算確保は、国際化が進む今日、重要な課題となっております。
(平成25年10月30日) 自民党本部会議室にて
「海岸保全整備推進議員連盟 講演会」
(開会にあたり、議連会長の山本有二衆議院議員が挨拶。窓側奥から二人目が岩城)
「生きた構築材料を使い切り、国土強靭化を」唱え、日本国内はもとより、アジア・アフリカなど世界各地で4000万本の植樹を行っている、宮脇 昭・横浜国立大学名誉教授に講演をお願いしました。今年85歳になる先生は、疲れも見せず、50分にわたって、コンクリート構築物とは異なる、防災林の有効性について、熱弁をふるわれました。いのちを守る森の防潮堤づくりを、国家プロジェクト、国民運動として進めていこう、という論旨です。
出席議員からは、国交省・農林省など省庁の縦割りを乗り越えて、積極的にタブノキ、シイノキ、カシなどの広葉樹を活用した海岸防災に努めよう、との発言もありました。
宮脇先生には、私が会長を務める「いのちを守る森の防潮堤推進議員連盟」でも、ご指導をいただいております。
(平成25年10月29日) 参議院議運委員長室にて
「駐日オーストラリア大使館公使 表敬訪問」
(右から岩城、ダラ・ウィリアムズ公使、サイモン・クレイトン一等書記官)
駐日豪州大使館・政務担当のウィリアムズ公使が訪ねてこられました。
(平成25年10月29日) 自民党本部会議室にて
「総務部会・消防議員連盟 合同会議」
政調会の総務部会と消防議連(岩城は副幹事長を務めています)の合同会議が開催されました。①「最近の火災への対応について」 長崎県認知症高齢者グループホーム火災、福知山花火大会での火災、そして今月の福岡市内の診療所火災などを受けて、消防法施行令等の改正案について、協議しました。
②「(仮称)消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律案について」 消防議連に設置した「(仮称)地域総合防災力整備促進法制定に関するPT」において、議論を進めてまいりました。
地震・集中豪雨・火山噴火・豪雪等、自然災害に対応するため、消防団など地域防災の担い手を充実強化するための法律の制定をめざしております。
(平成25年10月28日) 衆議院議員会館会議室にて
「自転車活用推進議員連盟・自転車活用プロジェクトチーム 討論会」
(議連会長・谷垣禎一法務大臣の挨拶。向かって左に原田義昭副会長、事務局長の岩城。谷垣会長の右隣が、PT座長の小泉昭男参議院議員)
(挨拶する岩城)
自転車の利活用を推進することを目的とした、超党派の自転車活用推進議員連盟の中に、去る4月、自転車活用PT(プロジェクトチーム:座長小泉昭男参議院議員)を設置しました。このPTで、有識者を招き勉強会を重ねてまいりましたが、このたび、政府に対する提言案をとりまとめました。議連メンバー、有識者、一般参加の皆様との、提言案についての討論会が開催されました。約300名の出席のもと、(1)「社会構造の変化に対応し国民の福祉に寄与する提言」を12項目、(2)「東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備のための緊急提言」を3項目お示しし、意見を伺いました。閉会後も議員・有識者を囲み、熱心に話を続けるなど、自転車の利活用に対する関心の高さを感じ取りました。
いただいたご意見も踏まえ、さらに提言内容を検討してまいります。
(平成25年10月28日) 自民党本部・東日本大震災復興加速化本部長室にて
「東北・北海道商工会連合会連絡協議会 要望」
(大島本部長に要望書を手渡す轡田倉治会長と各県会長。その後ろに岩城。)
東北・北海道商工会連合会連絡協議会(会長:轡田福島県商工会連合会長)の各県会長が自民党本部を訪れ、東日本大震災からの早期復興ついて、東日本大震災復興加速化本部長・大島理森衆議院議員に要望いたしました。その主なものは、〇東日本大震災及び原子力災害の克服と産業復興再生支援強化について、〇中小企業・小規模事業者支援対策の拡充強化について、〇中小企業等の復興・事業継続を推進する商工会等に対する支援措置の拡充について
〇リスク分散の観点からの国土の整備促進についてです。大震災から2年7ヶ月が経ち、福島・宮城・岩手の被災3県のみならず、東北各県で風評被害による影響も大きく、協同での要望活動となりました。
(平成25年10月28日) 自民党本部会議室にて
「幼児教育議員連盟 総会」
(中曽根弘文議連会長〔参議院議員〕の挨拶。窓側右から二人目に岩城〔副幹事長〕)
文科省から「子ども子育て支援新制度の検討状況」 「平成26年度幼児教育予算」について、説明を受けた後、全日本私立幼稚園連合会の香川敬会長より、要望を受けました。保護者の負担軽減、施設助成、幼児教育無償化等について、協議しました。
(平成25年10月24日) 参議院本会議場、議長公邸にて
「ウガンダ共和国国民議会議長一行の参議院表敬訪問」
(議長応接室にて 右から二人目に岩城、そして山崎議長)
(本会議場で記念撮影。 前列左から二人目に岩城)
(晩餐会でレベッカ・アリトゥワラ・カダガ議長をお迎えする)
(後列右から五人目に岩城 その前に、山崎議長、カダガ議長)
レベッカ・アリトゥワラ・カダガ・ウガンダ共和国国民議会議長一行7名が参議院招待により訪日しました。昨年(2012年)、日本とウガンダは、外交関係を樹立してから50周年を迎えております。
(平成25年10月24日) 衆議院議員会館会議室にて
「福島県関係国会議員団会議」
(開会の挨拶をする吉野正芳衆議院議員 右隣に岩城)
福島県関係国会議員団と福島県(村田副知事)との意見交換会です。復興公営住宅、介護従事者・医師の確保、双葉の中高一貫校、消滅時効、風評被害などについて、意見が交わされました。
(平成25年10月23日) ルポール麹町にて
「東北地区港湾整備促進協議会
~東北の経済と暮らしを支える港づくり意見交換会~」
(ご挨拶する岩城)
東北各県の重要港湾を擁する市町村長・東北地方整備局、そして東北選出国会議員が、東北地方の各港の課題について、意見を交わしました。物流のみならず、観光の拠点として、あるいは、防災面を含め、地域振興の核となる港湾施設の充実は、益々重要となります。
(平成25年10月23日) 自民党本部会議室にて
「第7回 原発被害からの福島復興委員会」
(開会にあたり、委員長として挨拶する岩城)
昨年2月、私が政審会長の時に設置した委員会です。福島県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部と、福島県漁協青壮年部連絡協議会の方々から、現状報告と要望を受けました。両団体とも風評被害の払拭に頭を痛めております。いまも団体旅行(修学旅行を含め)はほとんど予約が入らない状況で、中長期的な観光戦略を考える、(仮称)福島県観光戦略会議の設置などの提案をいただきました。漁業では、汚染水対策・水産物検査体制の充実(時間短縮・検査機器の性能向上)、後継者対策について、切実な要請を受けました。
関係省庁には、現状をしっかりと捉え、対応するよう強く求めてまいります。
(平成25年10月22日) 自民党本部会議室にて
「空き家対策推進議員連盟 総会」
(挨拶する議連会長の宮路和明衆議院議員。その右に事務局長の西村明宏衆議院議員と副会長の岩城)
「空家等対策の推進に関する特別措置法案」の説明が行われました。“適切な管理が行われていない空家等が、防災・衛生・景観等で、地域住民に深刻な影響を及ぼしていること・・”の対策について、今国会中に議員立法を提出しようとするものです。
(平成25年10月22日) 衆議院議員会館多目的ホールにて
「スポーツ議員連盟総会」
(下村博文文部科学大臣の挨拶)
この日の主な議題は、〇役員改選 〇今後のスポーツ政策のあり方とスポーツ庁創設のためのPT(プロジェクトチーム)設置、についてです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、支援体制も整えていかなければなりません。
(平成25年10月22日) 日比谷公会堂にて
「全国都道府県退職公務員連盟全国大会」
(ご挨拶をする岩城)
福島県から参加された皆様に、ご挨拶を申し上げました。長年、県や市町村の振興にご尽力いただきました皆様が、安心して退職後の生活ができるよう、力を尽くしてまいります。
(平成25年10月17日) グランドアーク半蔵門にて
「福島県町村会役員ととの意見交換会」
(国会議員を代表して、挨拶する岩城)
県町村会(会長:大塚節雄湯川村長)役員会と、福島県選出与党国会議員との意見交換会が行われました。大塚会長はじめ、役員の皆様から要望を受け、その後、意見交換に移りました。震災・原発事故からの復旧・復興の諸課題をはじめ、多くの項目にわたりましたが、それぞれの町村・地域からの切実な要望に、国会議員団として応えてまいります。
(平成25年10月15日) 帝国ホテルにて
「日本専門新聞大会フェスティバル」
(式典で祝辞を述べる)
日本専門新聞大会フェスティバルが開催され、出席した参議院議員を代表して祝辞を述べました。
大震災発災後から今日に至る、福島をはじめ被災地に対するご支援に感謝を申し上げました。情報が氾濫していると言われる現代社会にあり、専門分野で適切な情報発信をしている各専門新聞紙の、今後益々のご活躍をお祈りいたします。
(平成25年10月15日) 国会議事堂正面玄関にて
「第185国会開会」
(臨時国会開会日、参議院正副議長、常任委員長、特別委員長、調査会長の先生方と。前列左から3番目に岩城。右隣に山崎正昭議長)
参議院自民党控室にて
(本会議前の議員総会で議運委員長として挨拶)
第185国会が開会しました。会期は12月6日までの53日間です。衆参のねじれ現象が解消されて初めての論戦となります。短い会期ですが、重要な課題が山積しています。気を引き締めて取り組んでまいります。
(平成25年10月8日) ホテル・オークラ宴会場にて
「中華民国国慶節祝賀会」
(台北駐日経済文化代表処の徐瑞湖副代表と)
中華民国(台湾)は1912年に建国され、今年が102年目を迎えます。このおめでたい国慶節の祝賀会に出席いたしました。
超党派の議員連盟である「日華議員懇談会」の平沼赳夫会長は、「東日本大震災後、人口2300万人の台湾から、国民の寄付・募金を合わせて200億円もの義捐金、400トンに上る支援物資を送っていただいた・・」と挨拶され、世界最大の支援であると述べられました。台湾の親日感情は、広く知られているところです。これからも、重要なパートナーとして、日本と台湾は、より絆を深めてまいらなければなりません。
(平成25年10月7日) 参議院議員会館会議室にて
「自転車活用推進議員連盟・自転車活用PT(プロジェクト・チーム)」
(開会にあたり挨拶をする参議院議員・小泉昭男PT座長。左に岩城)
徳島大学の山中英生先生をお招きし、自転車利用環境創出ガイドラインに関し、道路交通にどのようなインパクトを与えるのか、お話をいただき、その後、意見交換を行いました。
(平成25年10月7日) 参議院議院運営委員長室にて
「駐日オーストリア共和国大使訪問」
(通訳を挟んで、左にベルンハルト・ツィンブルク大使、右に岩城)
先般、参議院議院運営委員会の海外派遣団団長として、オーストリアを訪問しました。その際、墺日友好議連会長のノイバウアー国民議会議員と会談をしてまいりました。我が国の日墺友好議連は、しばらく活動していないため、この度、私が発起人代表となり、参議院に日墺議員連盟を設立することになりました。それに先立ち、ベルンハルト駐日大使が、表敬訪問に訪れたものです。
13世紀に制定されたとされる、横に赤・白・赤のオーストリア国旗は、世界最古の1つと言われ、色づかいから日の丸を連想させます。
(平成25年10月2日) 日比谷野外音楽堂にて
「TPPから食と暮らし・いのちを守り国会決議の実現を求める全国代表者会議」
(雨の中、JAふくしま中央会の庄條会長と各JAより参加の皆様にご挨拶)
食の安全・医療・保険など、国民生活に直結するTPP交渉において、国会決議の実現を求めるため、降りしきる雨の中、全国各地から約3000名の参加者が日比谷の野外音楽堂に集いました。農林水産分野の重要5品目などの聖域の確保を最優先すること、食の安全・安心を損なわないこと、国民への十分な情報提供と幅広い国民的議論を行うよう措置することなどが、自民党のTPP対策委員会、衆参の農林水産委員会で決議されています。
(平成25年10月2日) 自民党本部会議室にて
「自民党畜産振興議員連盟 総会」
(総会で挨拶する野田毅会長。ひな壇の左側手前に岩城)
平成26年度の畜産関係概算予算要求について農水省より報告を受け、来年度の畜産関係税制改正要望について、関係団体の皆様からご意見、ご提言を伺いました。特にTPPへの対応や、経営安定化のための制度の改革、改善が重要であることを再認識しました。
(平成25年9月30日) 立川ワシントンホテルにて
「東京国体・福島県自転車競技選手団への激励」
(福島県選手団に激励の挨拶をする岩城)
54年ぶりに東京都で行われた国体です。自転車競技に出場する福島県選手団の激励に、立川市の宿泊先へ駆けつけました。
今国体の自転車競技で、福島県選手団は、成年男子30kmで緑川竣一選手が2位、4km団体追抜競争で3位、少年男子1kmタイム・トライアルで、西尾滉平選手が3位などの成績を残しました。大震災後、競技施設や道路が被災を受け、思うような練習ができなかったにもかかわらず、各選手は持てる力を発揮してくれました。今後一層の健闘を祈ります。
(平成25年9月26日) 野田毅先生事務所にて
「復興特別法人税の前倒し廃止反対の要望」
(自民党県選出国会議員団として、野田税調会長へ要望)
自民党税制調査会長の野田毅先生へ、県選出国会議員団として、申し入れを行いました。
安倍内閣は、経済再生と財政再建の両立を図る施策展開の一つとして、復興特別法人税を前倒し廃止しようとしています。国民が皆で痛みを分かち合おう、復興へ向けて絆を深めようという意味で導入されたものであり、個人に関わる復興特別増税はそのままで、法人に関わる税だけが廃止されることは納得できるものではありません。被災地、特に復興まで長い年月を要する福島県民には大きな不安となります。
(平成25年9月26日) ルポール麹町にて
「福島県商工会連合会役員と県選出国会議員との意見交換会」
(轡田会長より要望書を手渡される)
商工会が抱える懸案事項につきまして、福島県商工会連合会(轡田倉治会長)正副会長と、県選出自民党国会議員団(団長:岩城)との意見交換会が行われました。
1.福島の早期復興・再生について 2.復興・再生に向けた原子力損害賠償に対する支援について 3.被災地域等事業者の事業再生に伴う支援策の拡充強化について
4.原発事故の影響による風評被害払拭等のための事業予算の確保について 5.商工会における企業支援機能強化関係予算の確保について 6.JR只見線の早期復旧運行について要望があり、その後、意見交換を行いました。
切実な思いに応えるべく、自民党国会議員団としても力を尽くしてまいります。
(平成25年9月25日) 自民党本部会議室にて
「自動車議員連盟 総会」
(額賀議連会長のご挨拶 右端に岩城)
今年の税制改正を前に、日本自動車工業会、日本自動車会議所など自動車産業の中核となる7団体と、議連(会長:額賀福志郎衆議院議員)メンバーが、政策懇談会を開きました。主な要望内容は、次の通りです。消費税8%時点で自動車取得税の3%引き下げ・消費税10%時点で自動車取得税の確実な廃止、軽四輪・二輪自動車・原付自転車に関する軽自動車税の現行維持、中古車に対する消費税の特別措置、自動車関係諸税の簡素化、などです。
(平成25年9月3日) 経産省大臣政務官室にて
「東電福島第一原発事故被災市町村議会連絡協議会 中央要望」
(平 将明大臣政務官に要望書を渡す、飯館村の佐藤長平協議会会長と協議会の役員・幹事の各市町村議長)
双葉郡8町村に飯舘村・川俣町・南相馬市・伊達市・田村市の13市町村が標記協議会を組織しております。東京電力本社・経産省・環境省・復興庁を訪れ、要望いたしました。
〇土地・建物など財物の損害賠償 〇精神的損害賠償及び補償 〇放射性物質の除染対策 〇被災者の生活再建及び住宅・経済再建の支援 〇中間貯蔵施設
〇最終処分場の早期方針決定 〇漁業再開への支援 〇風評被害対策の強化 など、20項目に関する要望です。
「オーストリア放送協会・放送資料部訪問」 平成25年8月30日
オーストリア放送協会は、1957年に設立された公共放送事業体です。この協会のアーカイブスは一般公開はされていませんが、ウィーン大学で研究者が有料で利用することができます。
「ラインハルト・トート・オーストリア連邦参議院議長を表敬」
「ノイバウアー墺日友好議連会長(国民議会議員)を表敬」
「ヨゼフ・チャップ外交委員長(国民議会議員)を表敬」
各国とも、制度的にも、その活用においても充実しておりますが、それでも、まだ新しいメディア情報の保存・管理運営には、改善の余地があるように思われました。今後さらに技術的にも・法制度的にも整備される中で、映像文化を後世に伝えるという意味からも、文字文化と同じように、その保存・利用方法について考えることは重要であると考えます。
「英国映画協会視察」 平成25年8月29日
英国映画協会は、1933年、映画振興のため設立され、1960年からテレビ番組の収集・保存を始めています。放送法により、商業放送は協会に対して資金提供することが義務付けられています。
「BBCアーカイブス視察」 平成25年8月28日
BBC(英国公共放送)の業務・運営は政府との協定書で定められており、その中でBBCアーカイブスの維持が義務付けられています。ただし、一般公開はされず、放送関係者向けに子会社を通じて映像を販売しています。
「ロジャー・ゴッシフ英国下院議員(英日議連会長)との懇談」
「フランス国立図書館視察」 平成25年8月27日
フランス国立図書館では、デジタル化に取り組み、現在約260万点の資料を提供しています。
参議院議院運営委員会の海外派遣団団長として、去る8月25日から9月1日まで、フランス(パリ)・イギリス(ロンドン)・オーストリア(ウィーン)を訪問しました。今回の目的は、放送アーカイブ(放送番組を文化的遺産として収集・保存)の先進国を訪ね、今後、我が国においても参考にしようとするものです。
「フランス国立視聴覚研究所視察」 平成25年8月26日
フランス国立視聴覚研究所は、1974年に設立された世界最大規模の視聴覚アーカイブセンターで、1995年には法定納入が制度化されています。①法定アーカイブ(商業的利用を禁止)と②商用アーカイブ(放送関係者への販売やインターネットへの提供)の2つに分かれ、活用されています。
「ダヴィッド・アスリーヌ・仏上院議員(上院仏日友好議連会長)と懇談」
「アスリーヌ上院仏日議連会長主催昼食会で、大堀相馬焼の絵皿を贈呈」
「フランス上院議場を見学」
(平成25年8月23日) 厚生労働大臣室にて
「子宮頸がんワクチン接種事業の中止を求める要望」
(中央に田村厚労大臣、その右から橋本聖子参議院議員・岩城)
「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」の皆様をご案内し、要望いたしました。近年、若年層の子宮頸がんが増加の傾向にあります。このワクチンは、女性が10代の時に接種すると効果があると言われておりますが、一方、副作用による重い症例が数多く報告されています。
「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」では、1・子宮頸がんワクチン接種事業の完全中止 2・速やかな治療法の確立 3・治療に関わる金銭的援助 4・迅速な因果関係調査のための、接種年代の全員調査
5・接種後発症した患者を多数診察している現場の医師を、審議会・部会に参加させ、実態の情報を共有すること、について、大臣へ要望いたしました。
(平成25年8月23日) 参議院議院運営委員長室にて
「自民党福島県連 ふくしま再興政治塾の学生代表と」
(学生から報告を聞く)
自民党福島県連の事業である、「ふくしま再興政治塾」の学生から、学生プレゼン選手権の活動と提言の報告がありました。会津大学と福島工業高等専門学校のチームです。愛郷心を胸に秘めた福島の将来を担う皆さんの継続的な活動に期待しています。
(平成25年8月23日) 経済産業省にて
「東電福島第一原発での汚染水対策についての緊急要望」
(赤羽副大臣に要望書を渡す 左から菅野衆議院議員・岩城・赤羽副大臣・平出県連幹事長)
(赤羽副大臣へ、適切・迅速な対応を強く要望)
自民党県連・国会議員団としての要望です。地上タンクから汚染水が漏れ、その量は300トンにも上ります。県民の不安は増幅し、精神的な苦痛は限界に達しています。私からは、国が前面に立って、汚染水対策の責任を果たすよう、強く求めました。
(平成25年8月22日) 参議院議運委員長室にて
「東京電力福島第1原発での汚染水処理について説明を受ける」
(経産省、原子力規制庁担当者から説明を受ける)
東京電力福島第1原子力発電所で地上のタンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水が大量に漏れたことが判明しました。先日の地下水汚染に続き、新たな事実が明らかになりました。
経産省と原子力規制庁の担当者から、原因・今後の対処法について説明を受けました。東電の取組みだけでは限界があるので、国が前面に出て、問題の解決に当たるよう、強く申し入れました。
明日(23日)は、経済産業省に、自民党県連として緊急要望を行います。
(平成25年8月22日) 有楽町駅前のJALプラザ前にて
「JAL・東北応援プロジェクト」
(日本航空の植木社長と)
JALでは、東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」の取組みの一環として、定期的に東北各県の物産販売の支援活動をしています。
6月の宮城、7月の秋田に引き続いて、8月は福島県との協力企画として、JALプラザ前で、特産品の販売・観光パンフレットの配布などを行いました。福島県出身のパイロットや客室乗務員が来訪者の対応をしていました。私も激励にまいりました。ちょうど昼休みの時間帯で、ビジネスマンやOLの方々が立ち寄り、被災地に対する温かな思いやりを感じました。
(故郷の味:青トマトジャムと、えごまドレッシングを買い求めました)
なお来週27日(火)11時からは、伊達市認定農業者有志が、自民党本部前で桃・野菜等の産直販売を行う予定です。
(平成25年8月19日) 党本部会議室にて
「自民党福島県連女性部 中央研修会にて」
(開会の挨拶)
猛暑の中でしたが、福島県連女性部(部長:櫻田葉子県議)の研修会が開かれました。県連会長として、参議院選挙への支援の御礼と、福島の復興の加速化へ向けて、国会議員一丸となって努力していく旨、ご挨拶いたしました。
(平成25年8月8日) 全国町村会館にて
「国道401号改良整備促進期成同盟会 懇親会」
(開会に先立ち、挨拶する岩城)
夏の概算要求の時期に行われている、国道401号の期成同盟会総会を翌日に控え、県選出国会議員と意見交換を行う懇親会が開かれました。福島から群馬県にわたる沿線各市町村から首長・議長の皆様が出席されました。要望実現のために、共に力を尽くしてまいります。
(平成25年7月31日) 総理官邸にて
「福島県産の桃を安倍総理に贈呈」
(安倍総理に桃を贈呈。 左から岩城・一人置いて佐藤福島県知事・安倍総理・庄條JAふくしま中央会会長)
(贈られた桃を早速試食していただく)
(試食後、「八重の桜」など会津の話題で歓談)
総理官邸に、佐藤福島県知事・庄條JAふくしま中央会会長・二人のミスピーチをご案内しました。
大震災から3度目の夏になり、今、福島県では桃が最盛期を迎えています。安倍総理に、“暁(あかつき)”を贈呈し、その場で、試食していただきました。総理は満面の笑みを浮かべ、「農家の皆さんの愛情が詰まっている。美味しいですね。」と話しておりました。
風評被害を払拭するために、桃のみならず、あらゆる場面で積極的に品質の安全性・味の良さを、発信していかなければなりません。
8月27日には、昨年に続き自民党本部で、伊達市の認定農業者有志の皆さんが丹精込めて作っている桃や野菜の直売を予定していることも、総理に伝えておきました。
(平成25年7月31日) 自民党本部大ホールにて
「日本酪農を護る 全国酪農民大会」
(右側来賓席の中央に岩城)
アベノミクスによる経済効果が大きく表れて、円=ドル為替レートは本来の適正な水準になっていると思われます。しかし、極端な円高であったとはいえ、輸入飼料が安く入荷できていたものですが、現在の円安は、輸入飼料穀物に大きく依存する酪農家には、痛みを伴っているのも現実です。
・確固たる酪農の位置づけ ・酪農所得補償のための経営所得安定制度の確立 ・飼料価格安定対策と自給飼料生産振興のための農地直接支払制度の拡充 ・震災、原発事故からの早急な復旧、除染対策
・牛乳乳製品の消費拡大等のための消費者への酪農理解醸成対策 等、決議いたしました。
急激な円安が酪農家経営を、これ以上圧迫しないよう、激変緩和策が必要です。
(平成25年7月29日) 自民党本部会議室にて
「福島県原子力損害対策協議会の自民党への要望活動」
~大島理森・東日本大震災復興加速化本部長へ~
(中央に岩城。その右に大島本部長。要望書を渡す、村田福島県副知事)
(中央に大島本部長。左隣に岩城。)
市長会・町村会・市議会議長会・町村議長会・商工会連合会・JAなど、県内各種団体により構成される福島県原子力損害対策協議会が、東日本大震災復興加速化本部の大島理森本部長へ要望活動を行いました。除染・帰還等、2年4ヶ月にわたる厳しい環境について、切実な実情を申し上げ、要望いたしました。
(平成25年7月26日) 国土交通省大臣室にて
「高規格道路整備促進期成同盟会 並びに
一般国道6号・49号いわき地区改築工事促進期成同盟会 中央要望」
(右から岩城・太田国土交通大臣。要望書を手渡す渡辺市長・根本市議会議長。)
(地図を広げて、太田大臣へ説明する)
いわき市長、並びに市議会議長を国土交通省に案内しました。いわき市の重要路線、国道6号、同49号のバイパス早期整備、そして、小名浜道路について、太田国土交通大臣に要望をいたしました。
双葉郡内への復興作業に係る交通渋滞などについて、実態を良く説明してまいりました。
(平成25年7月25日) グランドアーク半蔵門にて
「国道399号改良整備促進期成同盟会 総会」
(会長として挨拶)
(国土交通省にて、鶴保副大臣(中央)に要望。副大臣の左手に岩城)
私が会長を務める「国道399号改良整備促進期成同盟会」の総会を開催いたしました。浜通りを南北に貫く国道6号線・常磐自動車道の通行できない区間があるため、迂回路としても重要度が増しております。いわき市から山形県南陽市へ至るこの国道の整備は急務です。沿線各市町村と力を合わせ、整備促進に努めてまいります。
(平成25年6月26日) 参議院議運委員長室にて
「安倍総理の挨拶」
(通常国会閉会後、安倍晋三内閣総理大臣が議運委員長室に挨拶に)
(右から、岩城、安倍総理、岡田直樹自民党筆頭理事、大家敏志自民党理事)
通常国会閉会後、安倍総理が、議運委員長室へ挨拶回りに訪れました。最後は、民主党の妙な姿勢もあり、いくつかの法案を本会議に挙げることなく、尻切れトンボのように、閉会となりました。衆参のねじれ現象が解消されない限り、不透明・不安定な国会運営を強いられます。7月に行われる参議院議員選挙では、日本の政治の安定を図る意味でも、我が党候補者の当選を切に祈ります。
(平成25年6月26日) 参議院自民党控室にて
「平成25年通常国会最終日の議員総会」
(右端に、挨拶をする岩城)
150日間の通常国会が会期末を迎え、議長の不信任案、総理の問責決議案が出されることになりました。議員運営委員長として、ねじれ国会の運営の難しさをつくづく実感いたしました。
(平成25年6月26日) 自民党本部会議室にて
「介護福祉議員連盟 総会」
(左の列、中頃に岩城)
介護福祉は、日本の抱える大きな課題です。今日は、「高齢化と個別化医療・持続可能な医療保険制度への道」と題して、シカゴ大学個別化医療センター・副センター長の中村祐輔先生にご講演をいただきました。
(平成25年6月25日) 経済産業省大臣政務官室にて
「双葉郡町村会・町村議長会 両会長の中央要望」
(左から、吉野衆院議員、岩城、平将明経産大臣政務官、双葉郡町村会長・山田基星広野町長、同町村議長会長・杉本宜信葛尾村議長)
双葉郡町村会と双葉郡町村議長会が、連名で経産省、文科省に要望書を提出いたしました。原発事故に対する損害賠償について、以下の項目です。〇時効問題の抜本的解決を図るための特別法の制定について
〇原子力損害賠償紛争審査会の中間指針の改定について 〇原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)の組織体制の拡充と、和解仲介手続きの期間短縮について
〇旧緊急時避難準備区域を田畑賠償の対象とすること。山林及び牧草地等の他の財物についても、速やかに賠償基準を明示することについて 〇土地、建物等の売却収入については、譲渡等の時期に関わらず、財物損害に対する原子力損害賠償金から控除しない措置を講ずること、などについてです。
(平成25年6月25日) 自民党会議室にて
「さけ・ます増殖推進議員連盟 設立総会」
(正面、会長に選任された鈴木俊一衆議院議員、右に顧問の大島理森衆議院議員、右側中ほどに岩城)
一昨年の巨大地震によって発生した大津波は、東北から関東にかけ、大きな被害をもたらしました。沿岸部に整備されていたふ化場もその例に漏れません。さけ・ます資源の回復と増大を図り、ふ化放流事業の推進や、そのための施設整備、資源状況の調査研究を目的として、本日議連が発足しました。
北国の風物詩ともなっている鮭の回帰を将来に渡り継続するためには、地道な環境整備が必要となります。
(平成25年6月21日) 復興大臣室にて
「福島県町村会役員要望」
(根本復興大臣へ要望を渡す大塚節雄町村会長(湯川村長) 大臣の左に岩城。同席された各町村長)
県町村会役員が、根本復興大臣へ要望活動を行いました。〇復旧・復興について 〇原子力災害対策について 〇健康管理対策の強化について 〇雇用等対策について
〇防犯体制の強化について 〇避難指示区域等における有害鳥獣対策について 〇平成23年7月新潟・福島豪雨災害からの早期復旧・復興について、等、要望は広範にわたります。
(平成25年6月21日) 自民党会議室にて
「福島再興に関する委員会」
(正面左から事務局次長の吉野衆議院議員、岩城、大島復興加速化本部長、委員長代理の坂本衆議院議員)
大島先生が本部長を務める、東日本大震災復興加速化本部の3委員会の1つである「福島再興に関する委員会(委員長:岩城)」を開催しました。主に、双葉郡を中心とする避難地域の復興施策について、ヒアリングを行い、議員から意見をいただきました。今後、この地域の広域的な将来像を示すべく、地元の皆様のヒアリングや、議論を進めてまいります。
(平成25年6月19日) 自民党本部会議室にて
「自民党福島県選出国会議員団会議」
(開会にあたり、東日本大震災復興加速化本部長の大島理森衆議院議員よりご挨拶をいただく。右隣に岩城)
国会開会中は、月2回の定例会として、開いてきました。県連幹部も出席し、地元の要望をとりまとめ、国会議員団との情報共有や、各省庁からの要望に対する回答を求める場としています。
(平成25年6月18日) 都市センターホテルにて
「自転車活用推進議員連盟と自転車関係団体との意見交換会」
(議連の事務局長として、開会の挨拶)
(議連会長の谷垣禎一法務大臣もご出席いただきました)
議員連盟と、自転車関係団体との初めての意見交換会が行われました。当日は、多くの国会議員が出席し、団体・企業からも約70名の参加をいただきました。会場のあちらこちらで、意見交換や“意見具申”をする光景が見られ、会は和やかに進みました。
(平成25年6月18日) 復興庁大臣室にて
「浄土宗・豊岡宗務総長の復興大臣表敬訪問」
(報告書を大臣に手渡す。左から、岩城~根本復興大臣~浄土宗・豊岡鐐尓宗務総長~新谷仁海災害復興事務局長)
福島県内に浄土宗のお寺は、166ヶ寺あります。大震災発災以来、宗門の僧侶の皆様が被災地において、人道的な立場から支援活動を行っております。豊岡宗務総長は、これまでの活動を根本大臣に報告し、今後長い時間を要する復興支援について連携してまいりたい旨、お話されました。
(平成25年6月17日) 自民党本部会議室にて
「いのちを守る森の防潮堤推進議員連盟 総会」
(正面左から、幹事長の川口順子参議院議員、岩城)
宮城県岩沼市では、先行して、ガレキ処理と防潮堤建設を同時に進めています。そうした例を挙げながら、国交省・環境省・林野庁から説明を受けました。その後、出席議員から国の取組み姿勢について、質疑が交わされました。
(平成25年6月14日) 自民党会議室にて
「東北ブロック両院議員総会」
(正面中央に大島理森会長 右側の列二人目に岩城)
急激な円安による輸入品高騰の影響が、漁業燃油や配合飼料価格にも表れています。過般、水産漁業者の燃油高騰対策に関する要請行動が行われましたが、本日は、農水省と、日本酪農政治連盟から事情を聴取し、対策についての説明を受けました。
(平成25年6月13日) 自民党本部会議室にて
「東北大震災復興加速化本部総会」
(挨拶をする大島本部長の右隣に岩城)
去る5日の総会において出された意見等を踏まえ、「さらなる復興加速化のために」という提言案がまとまられ、議論をいたしました。
党内手続きを進めて、政府に申し入れを行う予定です。
(平成25年6月13日) 自民党本部にて
「行政書士制度推進議員連盟 役員会」
(正面に会長の野田毅衆議院議員 その右から、幹事長の西川公也衆議院議員、事務局長の石田真敏衆議院議員、幹事長代理の岩城 左側に北山孝次・日本行政書士会会長ほか、役員の皆様)
行政書士会が進めようとしている、「行政書士法改正案」の現状と今後の対応について、打ち合わせをいたしました。
(平成25年6月12日) 総理官邸にて
「福島県知事の官邸要望」
(安倍総理に要望書を手渡す。右から吉野衆議院議員~岩城~安倍総理
~佐藤福島県知事~平出自民党福島県連幹事長~吉田同筆頭副幹事長)
(43項目の中から、最重点の3項目について要望する)
(打ち解けた雰囲気で懇談をする)
福島県知事が総理官邸で、安倍総理に43の重点項目からなる復興・再生に向けた要望を行いました。知事は、特にこの中から、〇原子力災害からの復興の総合的な施策の推進
〇県内原子力発電所の全基廃炉 〇医療機器産業の集積に向けた福島県独自の支援策創設、について重点的に要望しました。
(平成25年6月12日) 砂防会館にて
「全国街路事業促進協議会 第49回通常総会」
(檀上左から4番目に岩城)
夏の概算要求を前に、6月は各種団体の総会が頻繁に開催されます。街路事業を促進するため、その要望案件・決議などについて協議する総会が開かれました。
(平成25年6月7日) 参議院本会議場・議長室にて
「フランス大統領 国会演説」
参議院本会議場で演説する フランソワ・オランド仏大統領
その後ろの左端に平田健二参議院議長 右端に伊吹文明衆議院議長
右側前列左から山崎正昭参議院副議長~岩城~赤松広隆衆議院副議長
フランソワ・オランド・フランス大統領は,パートナーのトリエルヴェレール女史とともに,6月6日から8日まで国賓として訪日されました。7日午後,参議院本会議場において,オランド大統領による国会演説が行われました。
(参議院ホームページより抜粋)平田参議院議長は歓迎の挨拶で、「一昨年の東日本大震災におけるフランス国民からの支援等に対して感謝の意を示すとともに、フランスは世界にとって枢要な大国であり、そのかじ取りを担われているオランド大統領に心より敬意を表する」旨述べました。
オランド大統領は、「フランスはこれからも復興に立ち向かう日本と共にあり、原子力設備の安全性について協力していきたい旨述べるとともに、アルジェリア人質事件のようなことが繰り返されることがないよう、テロに対して共に戦っていかなければならず、北朝鮮による日本人の拉致被害については支援を行っていくとともに、経済問題に関しては両国の企業間提携が促進するよう取り組んでいきたい旨」述べました。
(本会議場入場まえに、参議院議長室で懇談)
右側中央にオランド大統領、ヴァレリー・トリエルヴェレール女史
左側に、手前から山崎参議院副議長~平田参議院議長~伊吹衆議院議長~
赤松衆議院議長 正面左に佐田衆議院議運委員長~岩城
(平成25年6月6日) 衆議院議員会館会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部与党PT(プロジェクトチーム)」
(手前右端に岩城)
東日本大震災復興加速化本部で検討を重ねてきた内容について、自民党・公明党の与党間で協議を行いました。政府に対する提言をとりまとめようとするものです。
(平成25年6月6日) 自民党会議室にて
「東北ブロック両院議員総会:リニアコライダー国際研究所誘致について」
(大島理森東北ブロック両院議員会長の挨拶 二人おいて、岩城)
東北経済連・髙橋会長、東京大学・山下准教授においでいただきました。日本は、加速器では世界最先端の技術を持っております。世界に1つ建設が予定されている国際研究所(直線加速器)の東北誘致の現状と今後の取り組み等について、説明を聞きました。癌治療や素材分析など、医療や新素材開発にも大きく役立つビッグプロジェクトとなるものです。
(平成25年6月5日) 自民党本部会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部総会」
(開会にあたり、大島理森本部長が挨拶。右隣に岩城)
本年三月に自民党・公明党が「復興加速化のための緊急提言」を取りまとめ、政府に申し入れをいたしました。それから三ヶ月が経過しました。この間、提言内容の実現に向けた取組みが進められています。さらに、現在の被災地や被災者の方々の状況等にかんがみ、その緊急提言に沿って復興を加速化していく上で、現段階において、特に緊急の取組みを要すると考えられる事項について、提言を行うこととし、議論を重ねております。
(平成25年5月30日) 日比谷公会堂にて
「全国農業委員会会長大会」
(会場に入場された福島県の農業委員会会長の皆様にご挨拶)
(演壇前にて、太田豊秋福島県農業会議会長にご挨拶)
「農業・農村の再構築に向けて」のスローガンを掲げた、全国農業委員会会長大会が、日比谷公会堂で開催されました。 前全国農業会議会長を務められた太田豊秋会長をはじめ、県内各市町村からそれぞれ会長が上京され、大会に臨みました。担い手・耕作放棄地・原発事故対応ほか、広範な農業に関わる重要案件について、政策提案として決議いたしました。農業県福島では、除染・耕作再開に向けた取り組み等の課題もありますが、風評被害も払拭をしなければなりません。
(平成25年5月29日) 参議院議員面会所前にて
「漁業者の要請デモ行進を出迎える」
(自民・公明議員団の中央に 岩城)
(デモンストレーション行進の全国漁業者を激励する)
日比谷野外音楽堂の全国漁業代表者集会の後、参加した漁業者がデモ行進をしました。自民党・公明党の与党議員が国会議事堂で出迎え、激励をしました。
(平成25年5月29日) 日比谷公園・野外音楽堂にて
「“我が国漁業の存続を求める”全国漁業代表者集会」
(開会前に、福島県代表団へ挨拶。県漁連の新妻専務と)
全国から集まった多くの漁業者。風評被害、急激な円安による燃油や飼料価格の高騰が、省エネ・経費削減に取り組んでいる漁業者を直撃し、経営を圧迫しています。緊急支援等を講ずるよう、政府へ強く要請いたしました。
(平成25年5月26日) 日比谷シティから大井埠頭周回コースにて
「第16回ツアー・オブ・ジャパン東京ステージ」
初夏を思わせる天気に恵まれ、ツアー・オブ・ジャパンの最終戦となる東京ステージが開催されました。国内最大規模の自転車レースであり、5月19日の堺での第1ステージで始まり、この日の第6ステージでフィナーレとなります。パレード走行では、私と小泉昭男参議院議員(自転車活用推進議員連盟・PT座長)、そして今中代表の3人が、多くの参加選手の先頭を走りました。私にとりましては、2回目の経験でしたが、壮快な気分を味わいました。
このような大きなイベントを通じて、自転車の活用推進に対して、理解が深まることを期待したいと思います。
(スタート前。右から、インターマックスの今中大介代表、岩城、石黒克己JKA会長、小泉昭男議員)
(スタート直前。左から岩城・小泉議員・今中代表)
(ステージ個人優勝の西谷泰治選手に、花束を贈呈)
(団体優勝のチームNIPPO・デローザへ、贈呈)
(それぞれの優勝者に贈られるカラー・ジャージを着て、記念撮影)
(平成25年5月24日) 自民党本部会議室にて
「幼児教育議員連盟 総会」
(手前右から2人目に岩城)
党本部で幼児教育議員連盟(会長:中曽根弘文参議院議員)総会が開かれました。私は議連の副幹事長を務めることになりました。
まず、文部科学省から「幼児教育無償化に関する関係閣僚・与党実務者連絡会議」における検討状況の報告がありました。その後、全日本私立幼稚園連合会(香川
敬会長)から、幼児教育無償化の必要性についての要望を受けました。自民党・公明党は昨年の総選挙で幼児教育無償化を公約に掲げております。幼稚園、認定こども園、認可保育所に在籍する3歳から就学前児童が対象とされております。
(平成25年5月23日) 自民党本部大ホールにて
「燃料価格高騰経営危機突破全国総決起大会」
(挨拶する星野良三・全日本トラック協会会長の右後ろに岩城)
急激な円安による石油価格の高騰は、我が国の流通を担うトラック業界を直撃しております。全国から関係者が集い、切実な実情を訴えました。緊急支援対策の強い要望を受けました。
(平成25年5月20日) 参議院議長応接室他にて
「ドイツ連邦共和国連邦参議院議長一行の議長訪問について」
(右から3番目に岩城、その左隣に平田健二議長、山崎正昭副議長。左から 3人目に、ヴィンフリード・クレッチマン議長)
(歓迎晩さん会で、クレッチマン議長をお迎えする岩城)
(晩さん会で挨拶する クレッチマン議長 右から二人目に岩城)
(本会議場にて 前列左端に岩城。その右から山崎副議長、平田議長、クレッチマン・ドイツ連邦参議院議長)
(平成25年5月20日) ホテル・ニューオータニにて
「日独友好議員連盟によるドイツ連邦参議院議長・訪日歓迎昼食会」
(歓迎の挨拶をする岩城。)
(クレッチュマン参議院議長の挨拶)
日独友好議員連盟(会長:川崎二郎衆議院議員)が、ドイツ連邦参議院議長 ヴィンフリート・クレッチュマン参議院議長一行の訪日にあたり、歓迎の昼食会を開きました。川崎会長が出席できなかったため、副会長の私が議連メンバーを代表してご挨拶申し上げました。
(平成25年5月16日) 参議院議長応接室・本会議場にて
「カナダ下院議長の参議院表敬訪問」
(右から二人目が岩城。左隣に平田健二議長、山崎正昭副議長。議長応接室にて)
(前列左端に岩城。その右に山崎副議長、平田議長、アンドリュー・シーア下院議長、マッケンジー・クラグストン駐日カナダ大使。本会議場にて)
カナダのアンドリュー・シーア下院議長一行が、参議院を表敬訪問されました。平田議長は、一昨年の東日本大震災の際に受けた温かい支援に対しての謝意と、今後、両国のきずなが一層強まることを期待している旨を述べました。
(平成25年5月16日) 参議院議院運営委員長応接室にて
「総理・財務大臣が、予算成立の挨拶に」
(総理から議運委員長に御礼の挨拶)
(右から、小渕優子財務副大臣、伊東良孝財務大臣政務官、菅義偉官房長官、 岩城、安倍晋三総理、岡田直樹議運筆頭理事、麻生太郎財務大臣、大家敏志議運理事)
平成25年度予算が、去る15日夜10時半過ぎに成立いたしました。総理・財務大臣が挨拶に委員長室を訪れました。
(平成25年5月16日) 参議院議員会館会議室にて
「たたみ振興議員連盟 総会」
(左の列、前から2番目に岩城。挨拶する大島最高顧問)
たたみ振興議連の総会が開かれました。前会長の保岡興治衆議院議員が昨年暮れの総選挙で復帰されましたので、再び会長を務めることになり、これまで会長を務めてこられた大島理森衆議院議員が最高顧問に就任いたしました。全日本畳事業協同組合からは、〇仮設住宅の標準仕様を「畳の間」とすること
〇畳業を「内装仕上工事業」から「畳工事業」に独立した業種に確立すること 〇技能士の社会的地位向上、などの要望を頂戴いたしました。 湿気の多い日本、狭い住宅事情の日本で、多面的な機能を持つ畳は、貴重な伝統文化でもあります。
(平成25年5月15日) ルポール麹町にて
「亜東親善協会 総会」
(左端に岩城。挨拶をする新会長の大江康弘参議院議員)
「一般社団法人亜東親善協会」の平成25年度第1回通常総会が開かれました。昨年12月、総理大臣に安倍晋三会長が就任されたため、新会長に大江康弘参議院議員が就任いたしました。亜東親善協会は、民主主義と自由経済を信条とするアジア人同士の交流を深め、日本とアジア諸国、ことに中華民国・台湾との交流ならびに友好親善を促進している団体です。
(平成25年5月15日) 自民党本部にて
「自民党タクシー・ハイヤー議員連盟総会」
(右から2番目に岩城)
幹事長の三ツ矢憲生衆議院議員から状況報告がありました。その後、国交省から「タクシー事業適正化・活性化特別措置法等改正案」の概要(〇参入・増車規制・供給量の削減措置
〇運賃規制 〇独禁法の適用除外 〇労働条件の改善等 〇運転者及び事業者に対する適正化事業 〇個人タクシー事業の譲渡譲受など)についての説明がありました。
(平成25年5月14日) 財務省・文科省にて
「放医研をいわき市への誘致する会 要望活動」
(右から吉野衆議院議員・岩城・伊東財務大臣政務官・小野栄重会長・大山登副会長・中島利男幹事)
(左から吉野衆議院議員・岩城・丹羽文科大臣政務官・小野会長・大山副会長・中島幹事・大友事務局長)
放射線の総合的な医療・研究組織である(独)放射線医学総合研究所の放射能関連研究機関を、いわき市へ誘致しようと、平成23年12月19日、「放医研をいわき市へ誘致する会」が設立されました。所管省庁(原子力規制庁・財務省・文科省・復興庁)を訪れ、いわき商工会議所会頭でもある小野栄重会長が、その必要性を強く要望いたしました。
(平成25年5月9日) 自民党本部会議室にて
「競馬促進議連役員会」
(左端に岩城。正面右側に橋本聖子会長)
競馬の振興に取り組んでいる議連です。今国会会期中に総会を開くための準備会でしたが、競馬を巡る諸課題についても協議しました。
(平成25年5月8日) ルポール麹町にて
「全国水源林造林協議会連合会 第50回通常総会」
(国会議員席、左端に岩城。挨拶をする会長の中谷元・衆議院議員)
水源林造成事業の大切さは、論を待ちません。世界の中でも、日本ほど良質で豊富な水資源を持つ国は多くありません。その資源を狙ってか、日本の森林を買収しようとしている国もあります。これも一種の安全保障と考えれば、私たちは、そのような動きに目を光らせていなければなりません。水源を確保するためにも、安定的な財源を確保し、継続して実施すべき事業です。
(平成25年5月7日) 自民党本部会議室にて
「中小企業・小規模事業者政策調査会」
(右から二番目に岩城。)
「中小企業の海外展開」についてヒアリングを行いました。我が国の中小企業は、優れた技術を有して、日本のモノづくりを支えてきております。海外展開で成功している、(株)二葉の小林元文代表取締役、狭山金型製作所の大場代表取締役社長から、お話を伺いました。
(平成25年4月26日) 国土交通省にて
「“警備業の更なる発展を応援する議員連盟”の国交省要望」
(松下大臣政務官に要望書を渡す 左に竹本直一議連会長、右に岩城)
(要望内容と、警備業を取り巻く環境について説明する)
過日の議連総会で取りまとめた要望書を、松下新平大臣政務官にお渡ししました。警備業は、全国に約9000社、約53万人(23年度)を数えています。小規模の会社が多く、そのため警備業をめぐる課題は山積しています。この日は、〇労務単価の引き上げ及びその趣旨・内容の周知徹底
〇公共工事積算体系における警備業の位置づけの更なる明確化・透明化 〇ダンピング受注の抑制・違法行為の厳正なる取締りと指導監督、などを申し入れました。
(平成25年4月26日) 参議院議院運営委員長室にて
「原発事故の風評被害と観光復興対策についての要望」
(大須賀青年部長等から要望書を受ける。)
福島県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部の、大須賀渓仁部長はじめ6名の皆様が要望に訪れました。県内の旅館・ホテルでは、大震災発災直後から二次避難所として受け入れていただき、その数は延べ211万人/泊にものぼり、大きなご貢献をいただきました。一方、原発事故による風評被害は特に観光業界に対して深刻です。要望の主なものは、〇風評被害が払拭されるまでの賠償継続と、自主的な除染対応への賠償請求を認めること
〇施設復興補助金の継続と、個々の事業施設への助成制度の新設、などです。厳しい現状に対しても前向きに取り組んでいる青年部の皆様の活動に敬意を表すとともに、その熱意に何とか応えられるよう力を尽くしてまいります。
(平成25年4月25日) 自民党本部会議室にて
「東北ブロック両院議員会」
(左端に大島東北ブロック会長。写真右から3番目に岩城)
東北ブロック両院議員会(会長:大島理森衆議院議員)が開かれました。東北6県から選出されている衆参自民党議員35名で構成されています。大震災以後、被災3県のみならず、東北地方では、風評被害等の影響を受けています。そこで、東北が一丸となって、大規模・大胆・継続的に国内外に向かって、“安心”を発信する具体的な行動を起こすことにいたしました。
「福島県はウルトラマンの生みの親の円谷監督の出身地でもあり、その活用はできないものか」「宮城にも、石ノ森章太郎がいる。アニメ、コンテンツを東北に集めたイベントはできないか」「ゆるキャラを創ってみてはどうか」「東北出身の芸能人に協力を求めては」等々、活発な意見が出されました。
大島会長は、参議院選挙前に具体的な案を固めたいので、連休後に改めて協議したい、と話しました。
(平成25年4月24日) ルポール麹町にて
「自民党ハイヤータクシー議員連盟総会」
(衆議院議員金子一義議連会長。会長の前に見えるのが岩城)
タクシー業務適正化特別措置法の改正案を、与野党合意の上で、提出すべく協議を進めております。内容は、3年前に成立したこの特措法を強化することです。〇地域全員が参加する協議会で出された減車等の相談は、独禁法の適用外にすること
〇協議会で決めた削減計画は、全ての事業者に実施してもらう 〇運賃は公定幅運賃とし、ダンピングは認めない 〇運転者の質を高めるため、一定の地域で試験制を導入する、などです。総会後、全国の都道府県協会長(全タク連)との意見交換など、懇談会が行われました。
(平成25年4月24日) 経済産業省大臣室にて
「東電福島第一原発事故収束宣言の撤回要請について」
(中央に岩城と平出県連幹事長)
自民党への要請に続いて、茂木経産大臣に、「平成23年12月に野田政権が表明した原発事故の収束宣言」の撤回を要請しました。
(平成25年4月24日) 衆議院議員会館会議室にて
「リニアコライダー(先端線型加速器)国際研究所建設推進議員連盟総会」
(写真中央に岩城)
加速器は、医療や素材解析など、様々な分野への応用により日本の医学・科学技術の発展に大きく貢献しています。その国際的な研究施設を日本に誘致しようとする議連(会長:河村建夫衆議院議員)の総会が開かれました。
お二人の有識者を招き、「大型国際研究所の実現と国際人材育成」「がん医療と次世代放射線治療装置の開発」について、説明を受けました。
日本が世界をリードしている研究分野でありますが、欧州・北米・アジアの中から、1か所を選定し、国際研究施設を建設することになっています。
(平成25年4月24日) 自民党本部・東北大震災復興加速化本部長室にて
「自民党福島県連の東北大震災復興加速化本部長への要望活動」
(大島本部長へ要望書を渡す平出県連幹事長と国会議員・県議団。大島本部長の左隣に岩城)
東電第1原発での一連のトラブルや仮設設備の現状は、収束には程遠い状況です。そこで、「平成23年12月に野田政権が表明した原発事故の収束宣言」を撤回し、国による東京電力の取り組みに対する監視体制の強化、設備の早急な恒久化など、真の収束に向けた取組みを着実に進めていくよう、強く要望いたしました。
(平成25年4月23日) 衆議院議員会館会議室にて
「自転車活用推進議連にプロジェクト・チーム(PT)発足」
(中央席の左から、金子恭之議連事務局次長、岩城、小泉昭男PT座長、原田義昭議連副会長)
自転車活用推進議連に、プロジェクト・チーム(PT)を立ち上げ、その第1回会合を開きました。名称を“自転車活用プロジェクト・チーム”と決め、座長に小泉昭男参議院議員を選出いたしました。その後、NPO自転車活用研究会の小林理事長から、欧米の先進地や、国内の交通事情などについて、スライドでの説明を受けました。普段見落とされがちなことですが、画面で示されると、色々な課題が浮き彫りになってまいります。その後、PTメンバーから、体験談を交え、自転車政策の課題について意見が出されました。今後、有識者の意見を伺いながら、政府に対する提言をまとめてまいります。
(平成25年4月23日) 衆議院議員会館会議室にて
「空き家対策推進議員連盟」
(中央に議連会長の宮路和明衆議院議員。右隣に岩城)
空き家は、総務省の調査によると、全国で757万戸・総住宅数の13%にも及ぶとされています。少子高齢化が進む農山漁村のみならず、都市部でも“通学路途中にある空き家が生徒の安全に関わる”との指摘や、“文化的価値のある建物”の保存方法など、対応が深刻化しています。国交省・総務省・農水省・厚労省・環境省等、各省庁にまたがる課題ですが、現状を把握し、有識者の意見などを活かし、有効・適切な措置を打ち出す必要があります。私は、この議連の副会長を務めています。
(平成25年4月23日) 衆議院議員会館会議室にて
「警備業の更なる発展を応援する議員連盟」
(中央左から、竹本直一議連会長、木原誠二事務局長、岩城)
「警備業の更なる発展を応援する議員連盟」が開催されました。私は、幹事長を務めております。全国警備業協会から上原美都男専務に出席いただきました。これまでの警備業界からのヒアリングや議論を踏まえて、関係省庁への申し入れ(案)をとりまとめました。項目は次の通りです。〇労務単価の引き上げ及びその趣旨・内容の周知徹底
〇公共工事積算体系における警備業の位置づけの更なる明確化・透明化 〇ダンピング受注の抑制、違法行為の厳正なる取締りと指導監督、〇警備員の技術水準の向上。この案が了承されましたので、近いうちに申し入れを行います。
(平成25年4月22日) 参議院議院会館会議室にて
「子宮頸がんワクチン予防接種副反応等についての勉強会」
(右端から橋本聖子参議院自民党政審会長、岩城)
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスに感染することが発生の引き金と考えられています。そこで、日本では、2009年12月22日より一般の医療機関において予防ワクチンの接種ができるようになりました。現在、全国1700以上の自治体で接種事業が行われておりますが、一方、その副反応も報告されています。副反応被害者に対する救急体制の確立を求めて活動されている町田市議会・多摩市議会の議員ほか、有識者方々から、現状と、今後の取り組むべき留意点について、説明を受けました。
(平成25年4月17日) 自民党本部会議室にて
「汚染水漏出について東京電力へ抗議を申し入れる」
(相澤副社長に抗議文を手渡す岩城)
(東日本大震災復興加速化本部長の大島理森先生(Yシャツ姿)も出席)
自民党福島県連所属の国会議員団(団長:岩城)が、東京電力に対して、事故の経緯・今後の対策について説明を求め、二度と繰り返さないよう強く抗議をいたしました。
(平成25年4月17日) ホテル・ニューオータニにて
「自動車議員連盟 自動車政策懇談会」
(左から3番目に岩城。)
自動車議員連盟主催による、自動車関係団体代表者との政策懇談会が開催されました。私は運輸副委員長を務めております。議連会長の額賀衆議院議員が、「参議院選挙の公約に役立てるために、自動車関連団体からのご意見・ご要望を伺いたい」と挨拶をいたしました。団体側からは、昨年の総選挙公約と今年の自民党税制改正大綱に、自動車取得税の廃止が明記されたことへの感謝と、自動車重量税などの保有課税の抜本的見直し等の要望があり、意見交換を行いました。
(平成25年4月16日) ルポール麹町にて
「福島県 平成25年度主要事業説明会」
(開会にあたり挨拶をする佐藤知事。右端に岩城)
福島県知事をはじめ、各部長から、〇復興の状況について、〇復興に関する予算、執行体制、人的支援について 〇復興に向けた取り組みについて説明があり、その後、県選出国会議員から質疑・要望が出されました。
(平成25年4月11日) 自民党本部会議室にて
「中心市街地活性化に関する小委員会」
(委員長として挨拶する塩谷立衆議院議員。右端に岩城)
党政調の地域再生戦略調査会に新設された小委員会です。私は副委員長に任命されました 地方都市において、旧来の中心市街地をどのように活性化させるかは、とても重要です。後継者問題や郊外大型店との競合などについて検討をし、具体的な施策に結び付けられるよう、進めてまいります。
(平成25年4月10日) 参議院第1委員会室にて
「東日本大震災復興特別委員会」
(委員席後列右端に岩城)
根本大臣の所信を聴取しました。復興庁の司令塔機能の強化と現場主義の徹底、復興予算フレームの見直し、復興の加速化の具体的方策等について説明がありました。来週には、この大臣所信に関する質疑が行われる予定です。
(平成25年4月10日) 自民党本部8階ホールにて
「国土強靭化出版記念式」
(挨拶する石破幹事長)
8階ホールがあふれるばかりに、国会議員・企業・団体の皆様が出席して出版記念式典が開催されました。40数回を数える自民党国土強靭化総合調査会(会長:二階
俊博衆議院議員)の、活動記録をまとめたものです。成長戦略を示し、我が国の経済再生に資するものです。
(平成25年4月9日) 参議院議長応接室・議場にて
「メキシコ大統領一行の参議院表敬訪問」
(右から二人目に、岩城・平田議長・山崎副議長)
(右から二人目に岩城。 山崎副議長・平田議長・エンリケ大統領)
(大統領と握手)
(本会議場にて。前列左端に岩城)
メキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領一行が、参議院を表敬訪問いたしました。メキシコ州議会議員、メキシコ州知事を経て、2012年12月、大統領に就任されています。
メキシコにも親日家が多く、両国の政治・経済がさらに活発になることを願っております。
(平成25年4月7日) 芝・増上寺本堂前にて
「大本山増上寺・御忌大会」
(前列中頃に、時田敏孝上人と岩城 専光寺檀家の皆様)
御忌(法然上人の忌日法要)に際し、小野町専光寺の時田敏孝上人が、日中法要唱導師の大役を務められました。前夜からの風雨が心配されましたが、強い風は残ったものの、滞りなく式が執り行われました。時田ご住職の晴れ姿に、専光寺檀家の皆様も感慨ひとしおであったことと存じます。
(平成25年4月5日) 衆議院議員会館・会議室にて
「日独友好議員連盟総会」
(正面左から谷垣禎一顧問、川崎二郎会長、井上義久顧問、城内実事務局長)
日独友好議連(会長:川崎二郎衆議院議員)の総会が開かれました。今後の議連活動等について協議した後、外務省から最近の日独関係について説明を受けました。1861年に磐城平藩主・安藤信正公が老中として、プロイセン王国(現ドイツ)の外交官オイレンブルク伯爵と日普修好通商条約を締結しましたので、大震災発災の年、2011年が、日独友好150周年にあたっておりました。そうした縁もあって、福島県川内村にドイツ赤十字社からの支援で、コミュニティーセンターを建設したことが報告されました。去る2月26日には、川内村で、太陽光発電の基本協定も結ばれています。
その後、ドイツ大使公邸で、大使主催の桜を見る会が開かれ、私も参加しました。
(平成25年4月1日) 衆議院議員会館会議室にて
「自転車活用推進議員連盟 総会」
(事務局長として開会の挨拶)
(正面右端に岩城。 左に向かって、原田義昭副会長、谷垣禎一会長、二階俊博会長代理、金子恭之事務局次長)
私が事務局長を務める「自転車活用推進議員連盟(会長:谷垣禎一法務大臣)」の総会が開かれました。衆参国会議員・秘書・自転車関係団体・NPO自転車活用研究会会員・マスコミなど、約140名の参加がありました。1時間にわたり、協議・意見交換を行いました。
NPO自活研からは、最近の自転車を巡る諸情勢についての報告がありました。
意見交換では、議員から、自転車に対する自動車ドライバーの意識改善、自転車走行時のマナー・ルール順守意識の向上などについて、実体験を踏まえた意見がありました。またNPO会員からは、自転車を巡る事故減少のために、自動車教習所に於いて自転車教習を行い双方の意識付けをしてはどうか、等の意見が出されました。議連としては、谷垣会長の意向を踏まえ、政府への提言を取りまとめるPT(プロジェクト・チーム)を発足させることになりました。
(平成25年3月26日) 参議院議員会館会議室にて
「双葉地方森林組合からの要望と意見交換」
(秋元公夫組合長から要望書を受け取る岩城)
(意見交換にて、ご挨拶)
双葉地方森林組合の秋元組合長他、15名の理事の皆様から5区在住の国会議員が要望をいただいた後、意見交換をいたしました。内容は、①山林等の「賠償基準」の早期制定について
②森林組合の営業損害について ③賠償金の税制上の取り扱いについて、です。他の業種に比べて、林業関係者への損害賠償が遅れています。それらの実現に向けて、政府に強く要請いたします。
(平成25年3月25日) 参議院議長応接室、及び本会議場にて
「コートジボワール共和国・国民議会議長の参議院表敬訪問」
(議長応接室にて。右から2番目に岩城~平田議長~山崎副議長)
(本会議場の議席で、押しボタンでの投票について、ソロ議長に説明)
コートジボワール共和国は、西アフリカに位置し、かっては「象牙海岸共和国」と呼ばれていました。同国から、キバフォリ・ギョーム・ソロ国民議会議長一行が参議院議長を表敬訪問しました。ソロ議長はまだ40才と若い政治家ですが、2003年、30才で通信大臣に、2007年には首相に就任(~2010年)しました。その後、2011年12月に国民議会議員に選出され、2012年3月からは議長の職にあり、同国を代表する政治家です。
(平成25年3月14日) 自民党本部会議室にて
「自民党日本・モンゴル友好促進議員連盟総会」
(武部勤前会長の挨拶。右端に岩城)
モンゴルは親日的な国です。武部前会長と林幹雄新会長から挨拶がありました。その後、フレルバートル駐日モンゴル特命全権大使のご挨拶をいただきました。
(平成25年3月12日) 参議院議員会館会議室にて
「県選出国会議員と県森林組合連合会との意見交換」
(挨拶する岩城。左隣に國井会長)
県選出国会議員が要望を伺い、その後、意見交換をいたしました。森林・林業分野への賠償は、他と比較しても遅れております。要望の項目は、①山林や立木の賠償基準を早急に制定すること。
②森林・林業再生対策を全県下で事業実施できる制度にすること ③樹皮(バーク)の処理について、国等が支援すること ④森林除染の方針を示し、速やかに実施すること、です。
(平成25年3月1日) 自民党本部会議室にて
「東日本大震災復興加速化本部 総会」
(正面に岩城。右隣に大島本部長)
これまでの、被災地からの要望・視察・有識者からの意見などをまとめ、安倍総理に提出する提言の素案を示し、各議員から意見を聞きました。
A4・16ページにわたる提言案には、広範囲にわたる内容が盛り込まれており、大島本部長をはじめ、メンバーの大震災からの復興にかける強い思いが表れています。
(平成25年2月28日) 参議院議長応接室にて
「ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授ご夫妻の参議院表敬訪問」
(山中教授からご挨拶を受ける。右端から6番目に岩城)
(前列左から3番目に岩城。平田議長と山中教授ご夫妻)
本会議場での記念撮影です。
(平成25年2月25日) 参議院議長応接室にて
「スペイン上院議長ご一行 参議院表敬訪問」
(議運委員長の歓迎の挨拶)
(本会議場での記念撮影。前列左から3番目に岩城。平田議長。その隣がピオ・ガルシア=エスクデロ・マルケス上院議長)
(議長招待の晩さん会。議長公邸にて)
去る2月25日から3月2日まで日本を訪問されていた、スペイン上院議長一行を、参議院でお迎えしました。スペインは親日的な国として知られており、伊達正宗が派遣した遣欧使節団のサムライの子孫が、今日でもハポン(日本)という姓を名乗っています。
(平成25年2月20日) 自民党本部会議室にて
「参議院政策審議会 第6回・原発被害からの福島復興委員会」
(挨拶する橋本聖子参議院自民党政策審議会長。向かって左に岩城)
橋本聖子政審会長の下で、引き続き私が委員長を務めることになりました。政権復帰後最初の委員会の開催です。議題は、①建設副産物の再利用基準に制定について
②JR常磐線、只見線の早期全面復旧について ③農業再生のための研究拠点の整備について ④避難者支援の充実について ⑤原子力損害賠償の完全実施について、です。福島県からは、内堀副知事、平出県連幹事長ほか27名の県議が出席し、意見を交わしました。各省庁からは満足のできるものではない回答もありますが、このように、県当局・議会が一致団結し、現場からの意見を述べることで課題が実現するよう、これからも努めてまいります。
(平成25年2月15日) 参議院本会議場にて
「北朝鮮による三度目の核実験に対する抗議決議」
去る2月12日、北朝鮮が3度目の核実験を強行しました。衆参両院では、この暴挙に強く抗議する決議案を本会議に提出し、全会一致で採択されました。
参議院では、議院運営委員長の岩城が全会派15名の発議者を代表して、提出しました。 以下、決議の全文を紹介いたします。
「北朝鮮による三度目の核実験に対する抗議決議」
平成25年2月15日
参議院本会議
去る2月12日、北朝鮮は、一連の国連決議や六者会合共同声明、日朝平壌宣言を無視し、国際社会が再三にわたり、強く自制を求めていたにもかかわらず、実に3回目となる核実験を強行した。
これは明らかに国連安保理決議違反であり、国際社会に対する挑発行動である。
国連安保理は、本年1月22日、昨年12月12日に事実上の弾道ミサイル発射を行った北朝鮮に対し、決議1718号及び1874号の遵守や全ての核兵器・核計画放棄を求め、更なる弾道ミサイル発射や核実験の場合には安保理が重要な行動をとる決意を表明すること等を内容とする決議2087号を採択するなど、懸念を表明していた。
今般の核実験は、国際社会に対する重大な挑戦であり、唯一の被爆国の我が国として断じて容認できない暴挙である。
本院は日本国民を代表して、今般の核実験に対し重ねて厳重に抗議するとともに、北朝鮮が、速やかに全ての核を放棄することを強く要求する。
また、北朝鮮による核・弾道ミサイルの開発は、北東アジアのみならず国際社会の平和と安定を脅かす重大な行為であり、看過できない。
加えて、北朝鮮は、我が国と平成20年8月に合意した拉致に関する調査を全く実施せず、今なお不誠実な対応を続けている。
政府は、国連安保理決議による「重要な行動をとる」との決意表明を踏まえ、リーダーシップを発揮し国連安保理理事国に対し行動を促すべきである。さらに政府は米国、韓国をはじめ、中国、ロシアなど国際社会と連携し、引き続き対話による努力と北朝鮮に対する新たな制裁を含め断固かつ実効性のある制裁措置を実施することを通じて、北朝鮮による拉致・核・ミサイル問題等の早急な解決に向け、総力を挙げて対処すべきである。
右決議する。
(平成25年2月12日) 参議院議長応接室にて
「欧州議会代表団一行の 参議院への表敬訪問」
(右側から3番目に岩城、その隣に平田参議院議長)
(本会議場にて 後列右側から3番目に岩城)
ヨハネス・コルネリス・ファン・バーレン団長をはじめとする10ヶ国、13名の欧州議会議員一行が、第34回日本・EU議員会議に出席するため訪日しました。この日は、参議院を表敬訪問しました。
(平成25年2月7日) 自民党本部会議室にて
「いのちを守る森の防潮堤推進議員連盟 総会」
(議連会長として挨拶)
今年最初の総会を開催しました。まず、防潮堤等の震災復興対策の進捗状況について、環境省・林野庁から現状報告がありました。次に、有識者からのヒアリングです。①東北大学大学院・環境科学研究所
安田喜憲教授は、「森・里・海には密接な連環があって、海岸線・漁場の環境が守られる。コンクリートで河岸を覆う河川改修や、擁壁のような防潮堤は、その連環を断つことになってしまう。」と、巨大なコンクリートによる防潮堤の建設に異議を唱えておられました。②NPO法人
森は海の恋人・畠山 信副理事長は、「三陸リアス式海岸の防潮堤整備については、地域住民の声がほとんど反映されていない。海岸線の後退や地盤沈下によって地形が大幅に変形しているのに、原型復旧を目指している。世界有数の漁場である三陸の漁業の生産性を考えるべき」と、話されました。
命を守る、という大前提と、森・里・海の連環の中で環境保全が図られてきたという三陸の海とのバランスを、どのように取るべきか、この議連でも引き続き考えてまいります。
(平成25年2月6日) 参議院委員会室にて
「議院運営委員会での原子力規制委員会委員長の所信聴取」
(中央に岩城。左隣に平田健二参議院議長。 右隣に山崎正昭副議長)
(右端に議運委員長の岩城)
国会同意人事である原子力規制委員会委員長候補者の田中俊一氏から所信を聴取し、質疑を行いました。
(平成25年1月28日) 参議院自民党控室にて
「議員総会での議院運営委員長としての挨拶」
(正面左端に中曽根議員会長、溝手幹事長、橋本政審会長、岩城)
第183通常国会の本会議開会に先立ち、議員総会が開かれました。3年半ぶりに自民党政権が誕生しましたが、参議院では少数与党の状況です。丁寧な国会運営を図るよう、留意して参らなければなりません。
(平成25年1月24日) 自民党総務会長室にて
「福島県商工会連合会から党本部への要望」
(左端に轡田連合会長 野田聖子総務会長 岩城)
福島県商工会連合会の轡田連合会長はじめ副会長を、総務会長室へ案内いたしました。皆様から福島県の厳しい現状と、将来の営業再開に向けた要望を伺いました。まず賠償が迅速に行われ、それを基にして初めて、生活再建・事業再開が可能になります。
(平成25年1月21日) ルポール麹町にて
「福島県から地元選出国会議員への緊急要望」
(議員席右端に岩城)
「細田幹事長代行へ要望書を手渡す」 自民党総裁室にて
(中央に細田幹事長代行、右隣に岩城)
県庁・町村会・町村議長会・JAふくしま全中・県商工会連合会の代表が、ふくしま産業復興企業立地補助金の継続、除染対策、風評被害の払拭等、迅速な対応を要望しました。
(平成25年1月17日) 自民党本部にて
「東日本大震災復興加速化本部」
(正面、左から葉梨事務局長、中央に大島本部長、右端に岩城。)
東日本大震災復興加速化本部は、1.復旧・復興の検証・推進に関する委員会(委員長:宮沢洋一参議院議員)、2.原発事故被害者の生活支援及び産業再生に関する委員会(委員長:
額賀福志郎衆議院議員)、3.福島再興に関する委員会(委員長: 岩城光英)から構成されています。大島理森衆議院議員を本部長として精力的に開催されております。今後、さらに、これまでの要望に対する取り組みや、実施・達成状況を踏まえ、政府に必要な提言等を行う予定です。
(平成25年1月10日) 自民党本部にて
「自動車議連総会及び自動車政策懇談会」
(手前左から2人目に岩城。会長は額賀福志郎衆議院議員)
自民党自動車議員連盟の総会に合わせて、自動車関係16団体との政策懇談会が1年2カ月振りに開催されました。岩城は、議連の運輸副委員長を務めております。例年、税制改正大綱は12月中に決定するものですが、今年は、12月の総選挙の影響を受け、自民党税制調査会が年明けに持ち越されたため、新年早々の開催となりました。自動車関係16団体を代表して小枝至自動車会議所会長が挨拶し、「日本経済の立て直しに向け、安定した力強い政権運営」に期待を寄せるとともに、「車体課税と燃料課税の抜本的な見直しの実現」についての要望を受けました。
議連の細田博之幹事長から「自動車取得税及び自動車重量税等の廃止・抜本的見直しを求める緊急決議」を提案。緊急決議は全会一致で採択され、政策懇談会終了後、議連の額賀福志郎会長から自民党税制調査会の野田毅会長に手渡されました。
(平成25年1月9日) 自民党本部・総裁応接室にて
「福島県知事の党本部(幹事長・総務会長)への要望」
(写真左から二人目に岩城、その隣が石破茂幹事長。)
(正面に野田聖子総務会長。右隣に岩城)
自民党政権誕生後、初めて県知事から党本部に対して、被災地支援、風評被害の払拭、除染対策等、喫緊の課題について要望を行いました。
「安倍内閣総理大臣へ要望書を手渡す」 総理官邸応接室にて
(左から吉田県議・平出県議・佐藤知事・安倍総理・岩城・吉野衆院議員)
自民党福島県連から平出幹事長・吉田筆頭副幹事長も同席しました。県連会長の岩城も、自民党県連が一体となって福島復興に取り組んでいることをアピールいたしました。
(平成25年1月8日) 自民党本部にて
「東日本大震災復興加速化本部の3委員会合同会議」
正面左から2番目に岩城、額賀座長、大島本部長ほか
「復旧・復興の検証・推進に関する委員会」「原発事故被害者の生活支援及び産業再生に関する委員会」「福島再興に関する委員会(委員長・岩城)」の合同会議が開催され、東日本大震災復興加速化本部の大島本部長の挨拶につづき、今年度の復興関係補正予算についての説明と質疑が行われました。多くの積み残し課題がありますが、各議員からの発言を一言にまとめますと、現地の実情を良く把握して対応策をとって欲しい、ということにつきます。